クレジットカードが支払えない時は連絡が最優先!分割交渉も解説

司法書士山田 愼一

監修者:グリーン司法書士法人   山田 愼一
【所属】東京司法書士会 登録番号東京第8849号 / 東京都行政書士会所属 会員番号第14026号 【保有資格】司法書士・行政書士・家族信託専門士・M&Aシニアエキスパート 【関連書籍】「世界一やさしい家族信託」著者・「はじめての相続」監修など多数

借金返済の知識
クレジットカードが支払えない時は連絡が最優先!分割交渉も解説

この記事は約 19 分で読めます。

クレジットカード(クレカ)を払えないでいると、クレジットカードが利用停止になってしまいます。
そして、2ヶ月以上クレジットカードを滞納すると信用情報機関に事故情報が登録されるので、他のクレジットカードも使えなくなってしまう可能性があります。

本記事では、クレジットカード(クレカ)が支払えないときの対処法を解説していきます。
また、支払えなかった時、最終的にどうなるのかも解説するので、滞納してしまった方は参考にしましょう。

クレジットカードが支払えずに、カードローンでキャッシングをしてしまった場合は以下の記事を参考にしてみてください。

1章 クレジットカードが支払えない時の対処法は?

クレジットカードが支払えない時、そのまま引き落とし日まで何もしないのはおすすめしません。

クレジットカードが支払えないと分かった時点で、以下の対処法を行いましょう。

  • 分割払いが可能かカード会社に相談する
  • カードローンや他のクレカのキャッシングを利用して払う
  • 家にあるものを売って支払い分のお金を作る
  • 身内や会社からお金を借りて払う
  • 債務整理をして残額を減らす

対処法自体は色々ありますが、まずは自分とカード会社の間で解決できる動きを取るのがおすすめです。

払えないからと言って、いきなり他の人にお金を借りたりキャッシングをしたりと別で借金を作ってしまうと、その返済にも今後追われなくてはいけなくなります。

そうなると、今後は通常のクレジットカードの毎月の支払いに加え、返済分が上乗せさせられるので支払いの負担が増えます。また、その支払い分を借金で工面する羽目になる可能性もあるでしょう。

借金地獄にならないためにも、クレジットカードが支払えない時はカード会社に連絡をして相談をするのが好ましいです。

「既に借金地獄に突入している…」という方は、以下の記事を参考にしましょう。

1-1 支払日より前は分割交渉をしよう

クレジットカードは、支払日とは別に締め日があります。

例えば、筆者が使っているクレジットカードの例を挙げると、毎月15日が締め日で翌月の10日に先月のカード利用分が引き落とされます。

この締め日を過ぎると、その月に使った分が確定されるので、翌月に支払う額が分かります。

この確定額が分かった時点で支払えるか支払えないか分かると思うので、払えないと判断した時点で連絡をして分割交渉をしましょう。

支払い額の確定から支払日まで、一定期間は支払い方法の変更ができるためできるだけ連絡をするのが好ましいです。

この分割交渉は、滞納していない限りはカード会社も快く応じてくれるので交渉もスムーズです。

今はネット上で分割払いに切り替えられるカードもあるので、電話が億劫な方も嬉しいですね。

1-2 支払日より後は支払期限の延長を交渉しよう

「ヤバい、クレカが払えない…まあでもなんとかなるか」と言ってダラダラと先延ばしをしてしまい、引き落とし残高が足りないまま支払日をすぎてしまった方もいるかと思います。

そういった場合は、支払期限の延長ができないかカード会社に交渉しましょう。

当然ですが、支払えなかった場合は必ずクレジットカード会社から連絡がきます。100%踏み倒せることはありません。

この時点で何かしらのアクションを起こさないと、あっという間に最終段階にまで辿り着いてしまいます。

とにかく支払えないからと黙っているのが、一番状況が悪くなります。必ず連絡をしましょう。

2章 クレジットカードが支払えないとどうなる?

中には、すぐの支払いが難しいほどクレジットカードを使用してしまったり、分割払いにした後どんどん次の支払いが発生したりと手に負えなくなってきた状況だという場合もあるかと思います。

結論、このままクレジットカードが支払えない状況が続くと、最悪の場合差し押さえになってしまいます

もちろん差し押さえ以外にも様々なデメリットがあるため、できるだけ早い段階での支払いをおすすめします。

ここからは、クレジットカードが支払えない場合に何が起きるのかを解説します。

①遅延損害金が発生する

クレジットカードの支払日に引き落とせなかった場合は、遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは、損害を賠償するために支払われるお金のことです。約束の期限に支払えないことによる債務不履行としての損害賠償金としての意味合いがあります。

遅延損害金は期限日以降から支払いが完了するまで日割りで加算されます。

そのため、滞納すればするほど遅延損害金が膨らんでしまうので注意が必要です。

遅延損害金については、以下の記事で詳しく解説しています。

②電話や督促状が届く

遅延損害金の発生と同時に、電話や督促状でも支払いの催促がきます。

一括で支払いできる目処が立っている場合は、完済できるまでの日にちを必ず伝えるようにしましょう。

一括で支払いができない場合は、分割払いの交渉をして少しでも返済していく意思を伝えるのがおすすめです。

一番良くないことは、支払えないのに「すぐに支払います」と言ってクレジットカード会社からの電話を切り上げてしまうことです。

先延ばしにしてその場は免れても、遅延損害金が膨らむだけで踏み倒せることはありません。払えない場合は正直に伝えることが大切です。

クレジットカードや借金の踏み倒しは実際に可能かどうかは、以下の記事で詳しく解説しています。

③クレジットカードが利用停止となる

そのまま、クレジットカードの延滞を続けるとクレジットカードが利用停止になります。

クレジットカードが利用停止になってしまうと、利用停止になったカードでの支払いやキャッシングができなくなります。

そのため、クレジットカードで光熱費や税金を支払っていた方は、そのカードが利用停止になると他の支払いもできなくなってしまうので注意が必要です。

この時点で滞納していた分を完済すれば、利用停止が解除になります。ここからは、一気に状況が悪化していくため優先して支払いをするのをおすすめします。 

④ブラックリストに載る

何度も督促状や電話で支払いの最速をしたにもかかわらず、滞納をし続けるとブラックリストに載ってしまいます。

ブラックリストというと「迷惑な客」「要注意人物」といったイメージがあると思いますが、クレジットカードでのブラックリストは事故・延滞情報のことです。

クレジットカードは、利用客が後から使った分のお金を払ってくれると信用した上で「後払い制度」が使えるサービスです。

ブラックリストは、経済的に信用できない行動を行ったときに載る可能性が高いことから、当然支払いを滞納し続けるとブラックリストに載ってしまいます。

ブラックリストは、債権者の中で情報共有しているので、別のクレジットカード会社も支払いを滞納している情報を知ることができます。

そのためブラックリストに載ると、

  • クレジットカードが作れなくなる
  • ローン審査が通らなくなる
  • 賃貸住宅の審査に通らない可能性がある
  • 携帯電話の分割払いができなくなる

といったデメリットが発生します。

ブラックリストについては、以下の記事で詳しく解説しています。

⑤クレジットカードが強制解約になる

クレジットカードの利用停止が続いても支払いがない場合は、強制解約になります。

カードが強制解約になったあとは、そのカードを利用しての支払いやキャッシングができなくなります。

また、強制解約になった場合は、再度審査を行なって通過しなければ使用することができないため注意が必要です。

しかし、この時点でブラックリスト入りしていることから、信用回復をしなければ審査の通過は現実的ではないと言えます。

他のクレジットカード会社で審査をしても、強制解約の原因となったカード利用履歴を信用機関に報告することから審査落ちする可能性が高いです。

⑥一括請求される

強制解約になっても支払いができない場合は、滞納していた分の総額を一括請求されてしまいます。

もちろん、利息や遅延損害金も含めて一括請求されるので、総額は相当膨れ上がっている状態も考えられます。

しかし、滞納分を一括請求されてしまった以上はその残高を一括で支払わなければなりません。

⑦訴訟される

一括請求ができない場合は訴訟を起こされてしまいます。

訴訟とは、裁判所で争いを解決してもらおうとする手続きのことです。

裁判所が債権者の主張や証拠から判決を下し、認められると裁判所から支払い命令が出されます。

訴訟が起こされると、裁判所から自宅に書類が送られてきます。書類には期限が記載されており、それまでに全額支払いなどの対応をしましょう。

この時点では債務整理をして和解に変更することも可能ですが、訴訟を起こした時点で債権者にとって相当な労力がかかっていることから、和解条件が厳しくなることもあります。

⑧財産の差押えが行われる

支払命令に従うことができないと、やがて財産の差押えが行われます。

差押えになると、給料の一部が強制的に支払い分になったり口座が凍結したりと自分のお金を自由に使うことができなくなります。

他にも、金額によっては株式や不動産、自動車などの財産を差し押さえるケースもあります。

また、カード会社によっては滞納期間ではなく、滞納額で差押えを行使する場合もあるので注意が必要です。

滞納額が一定額以上になると債権回収の訴訟を起こされてしまうので、期間がそこまで経っていないからと言って油断しないようにしましょう。

差し押さえは無職や年金暮らしの方でも対象となります。支払い能力がない場合の差押えについては、以下の記事で詳しく解説しています。

3章 クレジットカードを支払いたい場合にやるべきこと

クレジットカードは、1日でも支払い期限を過ぎるとその分遅延損害金が発生してしまいます。

そのため、少しでも滞納すると支払い総額が膨れてしまい、ますます支払いが難しくなってしまいます。

理想は、クレジットカードを滞納しないで無理をしてでも支払いをするのをおすすめします。

クレジットカードを支払いたい場合にやるべきことは、以下の4つが挙げられます。

  1. 知人や家族からお金を借りる
  2. 公的制度を利用する
  3. フリマアプリやネットオークションで物を売る
  4. 勤務先の福利厚生を利用する
  5. 日雇いアルバイトで稼ぐ

では、順に詳しく解説していきます。

①知人や家族からお金を借りる

クレジットカードの支払いができない分だけ、一時的に知人や家族から借りる方法です。

消費者金融で借入する場合とは異なり、利息がかからず融通が利くことから、どうしても払えない場合は頼ってみるのも手です。

その場合は、借用書などを作成して必ず返済する意思を伝えましょう。

ただし、借りることができたからと言って味をしめずに、今後は払える分のみ利用するなどで対策するようにしましょう。

②公的制度を利用する

生活費や学費が足りずに補填としてクレジットカードを使用しているのであれば、公的制度を利用するのがおすすめです。

公的制度とは、生活費が足りない場合や養育費や学費が足りない場合などに利用できる制度のことです。

年金の支払い免除や税金の納付期限延長といった手続きが取れたり、一時金が貰えたりと支援を受けることが可能です。

他の支払いの負担を減らすことで、クレジットカードで補填する必要がなくなることもあるので、やむを得ない事情で使用している方はぜひ相談をしましょう。

具体的な公的制度・サポート制度については、以下の記事も併せてチェックしてみてください。

③フリマアプリやネットオークションで物を売る

「今月調子に乗って使いすぎてしまった…」「結婚式ラッシュで出費が嵩んだ…」など、その月だけ凌げばなんとかなる場合は家にあるものを売ってお金にするのもおすすめです。

趣味のものを売ったり、買ったものの使っていない家電などは、まとまったお金が手に入る可能性もあるのでチャンスです。

少しでも高く売るコツとしては、リサイクルショップや中古売買店ではなくフリマアプリやネットオークションで物を売ることです。

前者の場合は査定する商品が多いことから、適当に価格設定され二束三文になる可能性が高いです。後者は、価値が分かっている人が直接検索して購入するため正しい値段設定で売ることができます。

ただし、サービスによっては振込日が遅く引き落とし日に間に合わなかったり、出品したものが売れない場合もあるので他の方法と併せて対応しましょう。

④勤務先の福利厚生を利用する

一部の企業では、社員向けに社内借入制度を設けていることがあります。

この制度を利用すると、勤務先から借入をすることができ、低金利で返済することができます。

また、勤務先が信販会社や金融機関と提携している場合は、特別金利や優遇条件で融資を受けることができることもあります。

もしクレジットカードが支払えない場合は、こういった制度があれば利用するのも良いでしょう。

ただし、勤務先にクレカの支払いができずに借金をすることがバレてしまうため、本当にやむを得ない事情で払えない時だけにしましょう。

⑤即日払いのアルバイトをする

お金を借りたり公的制度を利用する手もありますが、まずは自分にできる範囲でお金を作ろうとするのは大切です。

その中でも、即日払いのアルバイトはその日のうちに働いた分の報酬が支払われるため、直近でお金が必要な場合に有効的です。例えば、イベントスタッフや引越しなどの軽作業があります。

即日払いのアルバイトは比較的短期間で勤務できるものが多いため、急な出費に対応するための一時的な収入源にもなります。

そのため、現金が足りずにクレジットカードで普段から支払いを先延ばしにしている傾向がある方にもおすすめの手段と言えます。

ただし、長期的なクレジットカードの返済に対する解決策としては、即日払いのアルバイトはあくまで一時しのぎであり根本的な問題解決にはなりません。

状況が深刻化している場合には、専門家に相談して債務整理などの解決策を検討することも視野に入れましょう。

4章 クレジットカードが支払えない時にしてはいけないこと

逆に、クレジットカードが払えない時にしてはいけないこともあります。

以下は、特にしてはいけないこと4つになります。

  1. カードローンを利用して支払う
  2. 次の支払いも分割払いや支払期限の延長をする
  3. 何もしないで黙っている
  4. 別のクレジットカードで現金化をする

では、順番に解説していきましょう。

①カードローンを利用して支払う

消費者金融などにお金を借金して支払うのは避けましょう。

理由としては、利息が高額になりやすい点にあります。

消費者金融の借入は借入金額が安ければ安いほど利息が高額になります。

そのため、クレジットカードの支払いで足りない分を借金するくらいの額では、設定している利率の最大値になることも珍しくありません。

すぐに完済できるのであれば、利息もさほどかからないので利用も選択肢に入るかもしれません。

しかし、常にクレジットカードが支払えない場合は補填をカードローンに頼り続けることになりかねないので注意しましょう。

「毎月少しだけ」を繰り返すとあっという間に借金が膨れ上がり、手がつけられない状態になってしまいます。

このようなことを防ぐためにも、対処療法としてカードローンを利用するのは避けましょう。

②次の支払いも分割払いや支払期限の延長をする

クレジットカードが支払えない分を分割払いで対応した場合、次の引き落としでは次のクレジットカードの支払いと分割払い分の支払いが合算されます。

そのため、利用した分よりも支払額が多くなるため、次のクレジットカードの支払いもできなくなるケースも少なくありません。

分割払いをしたとしても次のカード支払いの分を考えなければ、また払えずに分割払いや支払い期限の延長をするようになってしまいます。

どんどん支払いが先送りになるため、結果的に完済できずに総額が膨れ上がってきてしまいます。

更に分割払いをすると手数料が取られるので、より余分なお金を払う必要が出てきます。

払えなくなるとカード破産も見えてくるので、完済するまではカードの利用を控えるなどで対応しましょう。

カード破産にならないためのポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。

③何もしないで黙っている

当然ですが、何もしないで黙っているのは一番やってはいけないことです。

2章で解説した通り、何もしないで黙っているとやがて差し押さえまで発展してしまいます。

督促状や電話がきた時点で「うるさいな、分かっているよ」「払えないものは払えないんだ」と煩わしい気持ちになる方もいるかと思いますが、逆ギレしていても状況は良くなりません。

とにかく早い段階で何かしらの対応をしなければ、強制解約でカードが作れなかったり今後ローンが組めなかったりと生活にも不便が生じてしまいます。

払えないなら払えないですぐに連絡をして、どのような対応があるのかを相談するようにしましょう。

差し押さえされる前の対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。

④別のクレジットカードで現金化をする

現金化とは、別のクレジットカードで換金できそうな商品を購入して、フリマアプリやリサイクルショップなどで現金にして返済することです。

例えば、新幹線の切符を購入して金券ショップで売ったり、ブランドのバッグを購入してフリマアプリで売ったりなどが挙げられます。

このように、現金を手に入れるために後払い制度を利用するのは、クレジットカード会社でも違法な行為と見なされ強制解約などのペナルティが設けられています。

また、現金化をしたところで、来月には現金化に使った商品の支払い請求が来るため支払いが厳しくなるのは目に見えています。その場凌ぎでしかならなので、方法としては良くないでしょう。

5章 クレジットカードが支払えない時は債務整理も検討

クレジットカードの支払い総額が膨らみすぎて、到底支払える額ではなくなった場合や差し押さえ寸前だという方は債務整理も検討しましょう。

債務整理をすると、借金を減額したり、返済義務を免除してもらったりすることができます。

債務整理の方法としては、主に「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3つがあります。

債務整理の種類詳細
任意整理債権者と交渉し返済額や返済期間を調整する手続きです。
主に利息や遅延損害金など元金以外のお金をカットできます。
個人再生裁判所に申し立てを行い債務を大幅にカットすることができる手続きです。
債務者が今後も収入を得られる見込みがある場合に行われます。
自己破産裁判所に申し立てを行い全ての債務を免除することができる手続きです。
債務者が今後も収入を得る見込みがなく借金返済が困難な場合に行われます。

ただし、債務整理を行うとクレジットカードは即日強制解約となり、一定期間ブラックリスト入りするので新規でカードも作成できなくなります。

そのため、今後カードを使用したい方は注意が必要です。

債務整理をすることで起こるカードへの影響は、以下の記事で詳しく解説しています。

5-1 グリーン司法書士法人では無料相談も可能

当メディアを運営しているグリーン司法書士法人では、債務整理の無料相談も可能です。

「カードを使いすぎて払えない…」「いよいよ強制解約になってしまった…」といったカードの支払いでの困り事があればぜひご相談ください。

司法書士と聞くと、債務整理を決断した段階で行く場所だと思うかもしれませんが、借金の相談は早ければ早いほど選択肢が多くなります。

そのため、債務整理を迷っている方こそご相談に来ていただけたらと思います。

相談を先延ばしにしているうちに「自己破産しか選択肢がなくなった」というケースも多いです。そうならないためにも、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

オンライン相談の流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。

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6章 クレジットカードが支払えない時はまずは連絡!黙っているのはNG

「今月使いすぎてクレジットカードが支払えるか心配…」という経験は誰しもあるものです。

しかし、支払えないと分かった時点での選択肢を間違えると、あっという間に差し押えになってしまいます。

また、カードの支払いは後払い制度ということもあり、良くも悪くもお金を作れる猶予があります。

そのため、カードローンなどの借金などでその場凌ぎをしやすいですが、こちらも借金地獄への入り口になるためおすすめしません。

払えない場合は、まずは先に連絡をして次回しっかり払い切ることに集中しましょう。

制度を理解して、クレジットカードと上手く付き合っていくことが大切です。

借金返済に関する記事を沢山公開していますので、合わせてご覧ください。

アクセス数が多いキーワード:債務整理 クレジットカード

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よくあるご質問

クレジットカードを強制解約されるとどうなる?
クレジットカードを強制解約されると下記のデメリットがあります。
・ブラックリストに掲載される
・同カード会社の審査が二度と通らなくなる
・他のカード会社の利用も停止になる可能性もある
クレジットカードの強制解約について詳しくはコチラ
クレジットカードが強制解約されるのはいつ?
クレジットカードの利用停止が続いても支払いがない場合は、強制解約になります。
クレジットカードの強制解約について詳しくはコチラ
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