古い借金は時効でゼロに!借金返済ノウハウの時効援用記事一覧

借金の時効援用とは、時効期間の完成によって、支払いの義務を放棄できる者が時効の完成を主張することです。
しかし、借金の時効を完成させるには、債権者に消滅時効の援用をしない限り効果を享受することはできません。

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借金の時効の援用とは

また、以下の条件を満たしている場合、時効の中止や延長が行われているのでご注意ください。

  • ・裁判上の請求
  • ・催告
  • ・債権者と債務者の合意

上記のように、法律的な手続きにより時効が中断、延長されている可能性もあるので、借金の時効がいつになるのか本人が判断するのは難しいケースもあります。
なお、時効の消滅は自動的にされるのではなく、時効を迎えてから債権者宛に時効援用通知を送らなければなりません。

時効援用通知は、以下の内容を盛り込む必要があり、借金をした本人がミスなく作成するのは大変です。

  1. 1.時効を援用する日付
  2. 2.差出人の情報
  3. 3.債権を特定する情報
  4. 4.消滅時効を援用する旨

さらに、債権者によって時効の中断や延長を求められないようにするためにも、以下の点に注意して時効援用通知を送付しなければなりません。

  1. 1.時効期間の経過を確認する
  2. 2.どこか1社から請求が来たらまとめて時効援用通知をしよう
  3. 3.債権者に時効が援用できたかを確認する際は慎重に
  4. 4.証拠が残る内容証明郵便で送る

決められた内容を盛り込み法的に有効な時効援用通知を相手に送りたいのであれば、債務整理に詳しい司法書士や弁護士に相談することを強くおすすめします。

グリーン司法書士法人では、時効の援用を始めとした債務整理に関する様々な相談をお受けしています。
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時効の援用記事一覧

時効の援用

特定調停の時効は10年|時効の成立を待つことはできるのか?

特定調停の時効は10年|事項の成立を待つことはできるのか?
特定調停を申し立てた場合には、その時効がいくら迫っていても10年にリセットされることになります。特定調停を行うことで、支払いの負担を軽減することが見込めますが、時効が大幅に延びることになるため、一定期間経過している借金は特定調停をするか否か慎重に検討する必要があります。
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借用書があっても時効になる|時効が停止するケースも解説

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借用書があっても借金の時効は、最後の返済日から5年または10年です。とはいえ、法律上は、メールやチャットのやり取り、はたまた口約束であってもお金の貸し借りの契約は成立したとみなされます。この記事では、借用書と時効の関係の時効や時効がストップするケースなどを解説します。
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債務の承認とは?債務の承認にあたる行為と時効成立への影響を解説

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今まで支払いをしていないのにもかか関わらず時効が適用されない場合、無意識のうちに債務の承認をした可能性が考えられます。この記事では、債務の承認にあたる行為と時効との関係について解説いたします。また、債務の承認以外に時効が更新されるケースも紹介するのでご参考にしてください。
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時効完成後の債務の承認とは?該当するケースや問題点について解説

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消滅時効期間後でも「時効の援用」せず「時効完成後の債務の承認」があれば消滅時効は完成しません。「時効完成後の債務の承認」前に「時効の援用」が必要です。「時効完成後の債務の承認」があれば取り消しできなくなるため、該当するケースや問題点を詳しく説明していきます。
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裁判所から支払督促が届いたら?時効の援用の方法とポイントを解説

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裁判所から支払督促が届いた対象の借金が時効成立を迎えていても、時効の援用が必要です。ある日突然裁判所から支払督促が送られてきても、冷静な対処が必要になります。そこで、裁判所から支払督促が届いたらどうすればよいのか、時効の援用の方法とポイントについて説明していきます。
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時効の完成猶予とは?時効の更新との違いと該当する事由について解説

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時効の完成猶予とは一定の事由で時効の完成が猶予される制度で、その事由が終了するまでは時効は完成しません。そのため時効が完成していたはずが、猶予されている場合もあると考えられます。ミスしないためにも時効の完成猶予に該当する事由や時効の更新との違いについて説明します。
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個人間の借金の時効は何年?成立要件や時効が中断するケースを解説

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個人間の借金の時効は、2020年3月31日以前のものは原則10年、2020年4月1日以降のものは原則5年です。借用書がなくても時効は成立しますが、お金を借りた日や返済した日などが分からず、時効の起算点が明確でなくなってしまいます。過去のやり取りを遡ってみましょう!
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生活する以上は必ず支払わなければならない住民税。実は、住民税には時効があるのを知っていますか?金銭的に余裕がない場合、もし時効が適用されたら払わなくても良くなるかもしれないですよね。この記事では住民税の時効は適用されるのか、滞納したときのリスクを解説いたします。

よくあるご質問

10年以上前の借金は時効になる?
民法では債権に対し消滅時効を規定しているため、原則5年を経過した後に消滅時効を援用すれば債券は消滅し、債務を支払う必要はなくなります。
そのため、10年以上前の借金も時効になっている可能性があります。
借金の時効について詳しくはコチラ
時効援用のデメリットは?
時効援用は、成立に失敗すると遅延損害金が全て請求されるなどのデメリットがあります。
時効を成立させるためには難しい条件をクリアする必要があるので、ハードルがかなり高いと言えます。
時効の援用のデメリットについて詳しくはコチラ
時効援用をするとどうなる?
時効援用通知書を債権者に送ると、消滅時効の利用を証明できます。
借金は消滅時効を迎えただけでは、借金の支払い義務が消滅せず、時効を援用する意思を債権者に示さなければなりません。
時効援用通知について詳しくはコチラ
時効援用の対象になる借金は?
消滅時効を迎えた借金が時効援用の対象になります。
ただし、借金が時効を迎えただけでは返済義務はなくならず、債権者に対して時効援用通知書を送付する必要があります。
借金の時効について詳しくはコチラ
個人間の借金の時効はいつ?
借金の時効は5年もしくは10年です。
ただし、借金が時効を迎えただけでは返済義務はなくならず、債権者に対して時効援用通知書を送付する必要があります。
借金の時効について詳しくはコチラ
借金を返せないときはどうすればいい?
借金の返済が難しいときには、債務整理も有効です。
債務整理には個人再生や任意整理、自己破産などいくつかあるので自分に合うものを選びましょう。
債務整理に詳しい司法書士や弁護士に相談するのもおすすめです。
債務整理について詳しくはコチラ
時効援用は誰に依頼すべき?
時効の援用は司法書士に頼むのがおすすめです。
理由は時効援用の成功率が上げられるだけでなく、弁護士よりも依頼費用が安価ですむからです。
時効の援用を司法書士に頼むメリットについて詳しくはコチラ
信用情報の事故情報は何年で消える?
時効援用や自己破産や個人再生などの債務整理をすると、信用情報機関に情報が渡り、信用情報機関同士で共有されます。
各信用情報機関で登録期間は異なりますが、5~10年ほど経過すると削除されるのでご安心ください。
債務整理の履歴は一生残るわけではありません。
詳しくはコチラ
時効援用の手続きの流れは?
時効援用通知書を債権者に送る必要があります。
時効援用通知書を送るときには「いつ、誰が、どのような内容を、誰に差し出したか」を証明してもらえる内容証明郵便で送りましょう。
決められた書式を守り、代金を支払えば内容証明郵便を送れます。
時効援用通知書の送付方法について詳しくはコチラ
消費者金融の返済を放置するとどうなる?
消費者金融の借金を返済できない場合、以下の流れで財産が差し押さえられてしまいます。
①遅延損害金が加算される
②消費者金融から督促が続く
③催告後に一括請求され信用情報も悪化する
④財産を差し押さえられる
消費者金融の借金を返済できないときについて詳しくはコチラ
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