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ギャンブル依存症は、ギャンブルにのめり込んで日常生活や社会生活に支障が出る状態を指します。金銭感覚の狂いや繰り返しの借金がこの依存症の特徴です。
勝ちへのこだわりやストレス解消のために始めたギャンブルがエスカレートし、結果的に借金を重ね、深刻な状態を招くことがあります。
政府調査によると成人の2.2%がギャンブル依存症の疑いがあると推計されていますが、治療は可能です。今回の記事ではギャンブル依存症が原因の借金がどうなるか、債務整理はできるかなどを解説します。
目次 ▼
1章 ギャンブル依存症とは
ギャンブル依存症は、コントロールできないほどギャンブルにのめり込む状態です。これは、単なる趣味や娯楽を超えた、深刻な心理的、行動的問題です。
ギャンブル依存症の特徴となる状態を挙げると、以下のとおりです。
- 賭け始めると止まらなくなる
- ギャンブルが生活の中心になる
- 勝つまで賭け続ける傾向がある
- 借金を繰り返す
- 家族や周囲にギャンブルを隠す傾向がある
- 日常生活や仕事に支障をきたす
依存症の人は、ギャンブルによる短期的な勝利や興奮を求めます。しかし、長期的には財政や社会性、心理面でさまざまな問題に直面することが多いです。
1-1 男性が84%を占めている
ギャンブル依存症における性別比は、男性が約84%を占めています。これは男性がギャンブルに、より容易に引き込まれやすい傾向があることを示すものです。
特に若い男性層に、ギャンブル依存の強い傾向が見られます。社会的、文化的要因が性別差に影響を与えていると考えられます。
この性別差は、男性が高リスクの行動に対して、より開放的であることを反映しているかもしれません。また、男性が金銭的な勝利をより重視する傾向も、この差に寄与している可能性があります。
出典:首相官邸ギャンブル等依存症対策推進関係者会議(独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター(2021年8月)資料より)
1-2 ギャンブル依存症は脳の機能に問題が生じている
ギャンブル依存症は、単に意志の弱さや性格の問題ではありません。実際には、依存症者の脳の機能に重要な変化が生じています。
ギャンブル依存症者の脳では、ドーパミンという快楽物質の放出が異常になり、ギャンブルへの強い衝動を引き起こします。この変化は、依存症者が自己コントロールを失う原因となっています。
したがって、ギャンブル依存症の治療には、薬物療法や行動療法など、専門的な対処が必要です。単に「やめればいい」という問題ではなく、複雑な脳の機能障害に対処する必要があります。
1-3 ギャンブル好きとギャンブル依存症の違い
ギャンブルを楽しむことと、ギャンブル依存症は根本的に異なります。ギャンブルを楽しむ人は、自己コントロールを保ちながら遊べることが一般的です。
一方で、ギャンブル依存症の人は、ギャンブルをやめることが困難で、しばしば日常生活や職業生活に悪影響を及ぼします。彼らは、ギャンブルによって生じる問題を認識しつつも、行動を変えることができません。
ギャンブルを好む人は、ギャンブルをする際にも、損失や勝利の限度を自己設定しています。彼らは、負けた場合には損失を受け入れ、適切な時にやめることができるのが一般的です。
対照的に、ギャンブル依存症の人々は、損失を取り戻そうとして繰り返しギャンブルをします。この行動はしばしば、彼らの財政的な問題をさらに深刻化させ、精神的な健康をも脅かします。
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2章 ギャンブルで借金をするとどうなる?
ギャンブル依存症が深刻化すると、借金を抱えるリスクが高まります。加えて、ギャンブルによる借金は、一般的な借金とは異なり、返済が困難になりがちです。
ギャンブルによって金銭感覚が狂いやすく、返済の見込みが立ちにくくなるからといえるでしょう。そんなギャンブルによる借金においては、以下の5つのことが起こり得ます。
- 遅延損害金が加算される
- 債権者による督促・取り立てが行われる
- 信用情報機関に事故情報が登録される
- 催告後に借金を一括請求される
- 財産・給与などを差し押さえられる
それぞれを見ていきましょう。
2-1 遅延損害金が加算される
返済が遅れると、遅延損害金が加算されます。この金額は元々の借金額に比べて大きくなる傾向があり、返済負担をさらに増加させます。
遅延損害金は、借金の延滞が長期化するほど増え続けます。この結果、借金の総額が元の計画よりもはるかに膨れ上がることもあります。
遅延損害金の加算は、借金返済の圧迫だけでなく、借り手の信用をさらに損なうことにつながります。したがって、早期の返済計画の立て直しや専門家への相談が重要です。
遅延損害金の存在は、借金を早期に解決するインセンティブとなることもあるでしょう。しかし多くの場合、返済の負担を増大させ、財政的な窮地に追い込む原因となります。
遅延損害金については、以下の記事で詳しく取り上げています。ぜひ、そちらも参考にしてください。
2-2 債権者による督促・取り立てが行われる
返済が遅れると、債権者からの督促や取り立てが行われるようになります。これは、借金の返済に対する圧力となり、借り手の日常生活に大きな影響を与えかねません。
督促や取り立ては、電話や督促状、場合によっては直接訪問によって行われます。これにより、借り手は精神的なストレスを受けるとともに、社会的な信用を失うリスクに直面することも多いです。
取り立ては時に厳しいものとなり、借り手の家族や周囲の人々にまで影響を及ぼすことがあります。このような状況に陥った際には、早急な対応が必要です。
法的な制限内で行われる督促や取り立てでも、借り手にとっては大きな負担となります。借金問題を解決するためには、法的支援や債務整理の検討が不可欠です。
督促状については、以下の記事で詳しく取り上げています。ぜひ、そちらも参考にしてください。
2-3 信用情報機関に事故情報が登録される
借金の遅延や未返済は、信用情報機関に事故情報として登録されます。これにより、将来的に新たなローンやクレジットカードの申し込みが困難になる可能性が生じるでしょう。
事故情報は一定期間記録され続け、その間、金融機関からの信用が得られないことになります。この情報は、住宅ローンや車のローンなど、大きな買い物にも影響を及ぼすものです。
また、信用情報の悪化は、日常生活にも影響を及ぼします。たとえば携帯電話の契約や賃貸契約などにおいても不利になることがあるでしょう。
信用情報の回復には時間がかかるため、借金問題の早期解決が重要です。信用情報の改善には、専門家による債務整理や適切な助言が役立ちます。
信用情報については、以下の記事でも取り上げています。ぜひ、そちらも参考にしてください。
2-4 催告後に借金を一括請求される
催告後、債権者側は借金の一括返済を請求することがあります。これは、分割での返済が不可能になった場合によく見られる措置です。
一括請求は、借り手にとって大きな財政的圧力となります。特に、すでに財政的に困難な状況にある場合、さらなる経済的苦境を引き寄せかねません。
一括請求に応じられない場合、債権者側は法的手続きを進めることがあります。具体的には訴訟や差押えなどが含まれます。
一括請求への対応策として、債務整理や再交渉が考えられます。専門家と相談することで、返済計画の再構築や和解の道を模索できるでしょう。
2-5 財産・給与などを差し押さえられる
借金の返済がなされない場合、債権者は法的手段によって、借り手の財産や給与の差押えを行うことがあります。これは、借り手にとって極めて深刻な結果を招くものです。
借り手側は差押えが行われると、自分の財産や収入を自由に使うことができなくなります。銀行口座の凍結や、給与の一部差押えなども起こり得ることです。
このように差押えは、借り手の生活に直接的な影響を及ぼし、生活水準の低下を招く可能性があります。また、借り手の家族にも影響を及ぼすことが多いです。
苦しい状況を避けるためには、早期の債務整理が鍵となります。借金問題の早期解決は、将来の財政的安定と生活の質の保持に不可欠です。
差押えについては、以下の記事で取り上げています。ぜひ、そちらも参考にしてください。
ギャンブルによる借金返済が滞り、苦しい状況になっているみなさんは、ぜひグリーン司法書士法人にお気軽にご相談ください!
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3章 ギャンブル依存症で借金を作ったときの対処法
ギャンブル依存症による借金は深刻な問題ですが、対処法は存在します。ギャンブルによる支出を減らし、収入を上げることで経済状態を安定させ、最終手段として債務整理のオプションを検討できるのです。
ここでは、ギャンブル依存症で借金を作ったときの対処法を見ていきましょう。
3-1 ギャンブルなどの支出を減らす
ギャンブル依存症による借金苦から脱却する一歩として、まずはギャンブルに費やす金額を減らすことが重要です。コンビニでの買い物をスーパーでの購入に切り替えるなど、日常の小さな節約も効果があります。
ギャンブルに使う代わりに貯金することで、自己コントロールを強化できます。月の支出を明確にすることで、無駄遣いを意識し、節約へと導くことができるでしょう。
ギャンブル関連の友人や知人との付き合いを、見直すことも重要です。ギャンブルの誘惑を避けるためには、それを促す環境から離れなければなりません。
現金を最小限にし、クレジットカードやキャッシュカードも自宅に置いて出かけることで、衝動的なギャンブルを防ぎます。これにより、ギャンブルへのアクセスを物理的に制限できるでしょう。
3-2 収入を上げる
収入を増やすことは、借金返済に直結し、ギャンブル依存症からの回復を加速させます。残業や副業をすることで収入を増やし、その分借金の返済に充てることが有効です。
より高い収入を得るためのスキルや資格を身につけ、転職を検討するのもひとつの方法といえるでしょう。しかし、株やFXなどのリスクの高い投資は避けるべきです。
副業や趣味を収入源に変えることも考えられます。自分の得意分野や趣味を活かし、追加の収入を得る方法を探求しましょう。
収入を増やす際には、新たな借金を作らないよう注意しなければなりません。収入増加の目的は、借金返済と経済的自立にあることを念頭に置くべきです。
3-3 債務整理する
債務整理は、返済不能な借金に対する法的な解決策です。任意整理、特定調停、個人再生、自己破産など複数の方法があります。
任意整理は、債権者と直接交渉して借金を減額する方法です。特定調停は裁判所を通じて債権者と交渉し、利息を減らす手続きです。
個人再生は、一定の資産を保持しつつ借金を大幅に圧縮する方法です。一方、自己破産はすべての借金を免除する手段であり、最も厳しい選択肢のひとつです。
債務整理は、専門家である弁護士のアドバイスを受けながら進めるのが望ましいです。どんな債務整理があるのかは次章で解説します。
債務整理の種類と生活への影響に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にご覧ください。
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4章 ギャンブルによる借金は債務整理できる?
ギャンブルによる借金も債務整理が可能です。ここでは、ギャンブルによる借金のための債務整理方法と、それぞれの方法が向いている人の特徴を探ります。
債務整理には任意整理、個人再生、自己破産の3種類があります。各方法には独自の特徴と適用条件があり、借金の状況や個人の事情に応じて選択することが重要です。
4-1 【可能】任意整理
任意整理は、債権者との交渉によって借金の減額や返済期間の延長を目指す方法です。この方法では、借金の理由がギャンブルであっても問題ありません。
任意整理は、複数の債権者がいる場合や、比較的小額の借金を抱えている人に適しています。また、自己破産のような大きな影響が及ばないため、職業や社会的立場を保ちたい人にも適しています。
ただし、任意整理を行うと信用情報に記録され、一定期間、新たな借入が困難になることがあります。この点を考慮し、個人の返済能力と将来の金融ニーズを総合的に判断する必要があります。
任意整理は法的な強制力はなく、債権者の同意が必要です。そのため、専門家に相談しながら、適切な交渉を行うことが成功の鍵となります。
任意整理に関しては以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ、そちらも参考にしてください。
4-2 【可能】個人再生
個人再生は、裁判所を通じて借金を大幅に減額し、残額を3〜5年で分割返済する方法です。この手続きでは、借金の理由がギャンブルであっても要件に含まれません。
個人再生の適用条件には、定期的な収入があることや借金総額が5,000万円以内であることなどがあります。これらの条件を満たす場合、個人再生が適用される可能性が高いです。
上限が5,000万円なので、個人のギャンブルによる借金は、ほとんどの場合に適用される範疇でしょう。
個人再生は、住宅ローンがある場合でも自宅を手放さずに済む場合があります。そのため、家を保持しながら借金を整理したい人に適しているといえるでしょう。
ただし、個人再生の手続きは複雑であり、専門家の助言とサポートが不可欠です。手続きの成功のためには、事前の準備と正確な情報提供が重要となります。
個人再生に関しては以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ、そちらも参考にしてください。
4-3 【できない場合がある】自己破産
自己破産は、裁判所が債務者の財産を清算し、免責を得て借金を帳消しにする手続きです。しかし、ギャンブルによる借金の場合は「免責不許可事由」に該当します。
ギャンブルによる借金が大きな原因の場合、免責を得るためには裁判所の裁量に委ねられる「裁量免責」を狙うしかありません。
自己破産に関しては以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ、そちらも参考にしてください。
4-3-1 裁量免責であれば自己破産できる可能性がある
裁量免責であれば自己破産できる可能性がありますが、手続きは司法書士などの専門家に依頼するのが賢明です。
専門家は、どの債務整理が個々の状況に適しているかのアドバイスを提供できます。また、手続きのサポートも可能です。
ギャンブルによる借金の場合、自己破産の手続きは特に複雑になることがあります。これは、ギャンブル依存症の背景や返済への取り組みなど、個々の事情を裁判所に理解してもらう必要があるからです。
また、自己破産手続きを進める際には、返済計画の策定や財産の管理など、多岐にわたる知識と経験が求められます。そのため、専門家の助けを借りることで、手続きの成功率を高めるのが賢明です。
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5章 ギャンブル依存症を克服・治療する方法
ギャンブル依存症は、精神的な病気であり、その克服には意志の強さと適切なアプローチが必要です。病気としての認識、生活習慣の変更、財務管理の改善など、多面的なアプローチが効果的です。
ここでは、依存症を克服するための具体的な方法を見ていきましょう。
5-1 病院の治療を受ける
病院での入院治療は、ギャンブル依存症克服に効果的です。入院によりギャンブル断ちが可能になり、集団生活やプログラムを通じて依存症の克服を目指します。
入院治療は日常生活からの脱却を助け、依存症の根本的な改善の機会を与えるものです。
5-2 ギャンブル以外に熱中できることを探す
ギャンブル依存症は、他に熱中できる趣味や活動を見つけることで克服できます。ギャンブルに費やす時間を他の活動に置き換えることで、依存症からの回復が可能になります。
資格取得やスポーツなど、興味のあることを探し、それに打ち込むことが重要です。
5-3 ギャンブルしないように現金を持ち歩かない
財布にお金を入れないことも、ギャンブル依存症を克服する効果的な方法です。
最低限の現金しか持ち歩かないようにすることで、ギャンブルへの誘惑を減らすことができます。また、クレジットカード類も同様です。
5-4 ギャンブルつながりの交友関係を断ち切る
ギャンブル関係の友人や知人との交友関係を断つことは、依存症克服に不可欠です。
ギャンブルに誘われる機会を減らすことで、依存症の改善が見込めます。代わりに、健康的な趣味を持つ人との交流を増やすのが賢明です。
5-5 ほしい物リストを作成する
ほしい物リストを作ることで、ギャンブルに費やすお金を節約し、依存症から抜け出すことができます。
具体的な目標を持つことで、ギャンブルへの欲求を抑制する効果が期待できるでしょう。リスト作成は、賢い金銭管理にもつながります。
5-6 毎月の支出を明確にする
毎月の支出を明確にすることは、ギャンブル依存症の克服に役立ちます。ギャンブルに使う金額を正確に把握することで、その無駄を自覚し、支出を抑制できるようになるからです。
支出の見直しは、全体的な財務状態の改善にも繋がります。
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6章 ギャンブル依存症の治療後の注意点
ギャンブル依存症の治療後も、再発のリスクは常に存在します。治療に成功しても、依存症は完全には治らないため、日常生活において常に警戒が必要です。
ギャンブル関連の場所や誘惑から、遠ざかることが重要です。特に、ギャンブルをしていた環境や人間関係から距離を置くことで、再発のリスクを減らすことができます。
治療後も、ストレス管理や適切な趣味の継続など、健康的な生活習慣を保つことが重要です。また、必要に応じてカウンセリングやサポートグループの利用を続けるほうが安全でしょう。
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まとめ
ギャンブル依存症と借金の問題は密接に関連しており、依存症から脱却するためには、借金問題も解決する必要があります。専門医療機関や自助グループを通じての治療は可能ですが、家族が借金を肩代わりすることは推奨されません。
これは、依存症の根本的な解決にはならず、本人が依存症と向き合う機会を奪うことになるためです。最終的には、ギャンブルによる借金問題の解決には債務整理が有効な手段となります。
「ギャンブルやりすぎ?」あるいは「我慢できない!」と感じたり、借金返済が苦しいと感じたりしたら、直ちに速やかに専門家に相談しましょう。借金問題が深刻化する前に対応すれば、さまざまな選択肢が選べるからです。
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よくあるご質問
- 借金はいくらからやばい?
- 借金がやばいかどうかの一つの目安は、借入総額が年収の3分の1を超えているかどうかです。
年収の3分の1を超える借金は、返済能力を上回ってしまい返済が難しくなると言われています。
▶借金がいくらからやばいかについて詳しくはコチラ
- ギャンブルで借金をしても自己破産できる?
- ギャンブルによる借金は免責不許可事由に該当するため、自己破産できない恐れがあります。
しかし、自己破産には裁量免責という制度が用意されており、裁判所の判断によって免責が認められると、借金の原因がFXでも自己破産の手続きを進められます。