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- 借金癖が治らないと返済不能に陥るリスクがある
- 借金癖が治らない場合は債務整理でブラックリスト入りするのも手
- 自力で借金癖が治せない場合は第三者の手を借りるのも手
- 債務整理をしても借金癖を治す努力を続けるのが必要
「自分の借金癖を治したい……」「家族の借金癖が治らずに困っている……」
自分や身内の借金癖に悩んでいる方は少なくありません。借金癖が治らないと、やがて多重債務となり返済不能に陥るおそれがあるので注意が必要です。
この記事では、借金癖が治らない場合に起こるリスクと対処法を詳しく解説します。借金癖を本気で治したいと考えている方は参考にしてください。
目次 ▼
1章 借金癖が治らない人の特徴
借金癖が治らないとお悩みの方は、いくつか共通する特徴があります。特徴を理解して、借金をしてしまう原因を特定しましょう。
では、借金癖が治らない心理を解説します。自身の行動を見直し、当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
1-1 見栄っ張りな性格である
見栄っ張りな性格は、他人からの評価を過度に気にする傾向があり、経済的な現実を無視してしまうことが多いです。
例えば、ハイブランドの時計や車を購入することで自分のステータスを上げようとし、そのために借金をしてしまいます。その結果、収入に見合わない生活水準を維持しようとして、借金を増やしてしまい返済に苦しむでしょう。
このような性格の人は、周囲に助けを求めることをためらうことが多く、問題が深刻化する傾向があるので注意が必要です。
1-2 慢性的なストレスを抱えている
慢性的なストレスは、心身に大きな影響を与えるため、借金の原因となる行動を引き起こす可能性があります。例えば、ストレス解消のために買い物や娯楽に過度にお金を使う「買い物依存症」や「ギャンブル依存症」に陥るケースが多いです。
ストレスが溜まると、一時的な快楽や安心感を求めて無計画にお金を使ってしまい、借金が増える原因になります。借金によって、新たなストレスを生む悪循環になってしまうでしょう。
1-3 お金の収支管理ができない
収入と支出のバランスを把握できず、計画的な支払いができない方は、借金を重ねる傾向があります。
お金の収支管理ができない人は、毎月の収入に対して支出が多くなる場合が多いです。給料が入っても計画的に使うことができず、気づけば無駄な出費でお金がなくなってしまい、生活費を補うために借金に頼ることが頻繁にあります。
また、借金の返済自体が家計の固定費となってしまっており、借金が日常化しているケースも少なくありません。このような状況が続くと、借金が雪だるま式に膨らみ、返済が難しくなるので注意しましょう。
1-4 お金の相談をできる人がいない
お金の相談をできる人がいないと、孤独感によって借金癖を悪化させる原因になる場合があります。
お金に困っていても、適切なアドバイスや支援を受ける機会がなく、結果的に誤った判断を繰り返してしまうおそれがあるでしょう。また、借金に対するストレスや孤独感を解消するために無駄な買い物やギャンブルに走り、さらに借金が増えてしまう悪循環に陥るケースもあります。
1-5 借金に後ろめたさがない
借金をすることに対して罪悪感や後ろめたさを感じない方は、無計画に借入を繰り返す傾向があります。
欲しいものがあるとすぐにクレジットカードやカードローンを利用し、返済の見通しを立てることなく次々と借金を重ねてしまいがちです。
また、借金をしても「すぐに返せば問題ない」と安易に考えてしまい、借金のリスクや返済を軽視している方も多いでしょう。
1-6 依存症の疑いがある
ギャンブルや買い物、お酒など依存症に近い状態になっていて借金を繰り返しているケースです。行動に対してコントロールが効かなくなっているため、借金だけではなく日常生活にも支障をきたしている場合があるでしょう。
借金をしてまで、一時的な快楽や安心感を得ようとするので、借金の総額が増え続け、最終的に返済不能に陥るリスクが高まります。
依存症の疑いがある場合、自己判断で解決するのは難しいことが多いので、第三者のサポートを受けながら治していくのがおすすめです。
2章 借金癖が治らないとどうなる?
このまま借金癖が治らないと、借金が積み重なり、多重債務に陥るリスクが高まります。
新たな借入ができないまま、借金を返済しながら生活をしなくてはいけないため、今後の暮らしが非常に困難になるでしょう。
借金癖が治らない場合の影響をチェックして、今後のリスクを把握しておくことが大切です。
2-1 多重債務に陥る
多重債務とは、複数の金融機関から同時に借金を重ね、返済が困難に陥っている状況のことです。無計画な借入や返済のために新たな借金を繰り返すことが原因で起こります。
返済に追われるなかで別の借入れを始めると、借金の総額が雪だるま式に膨らみ、毎月の返済額が収入を超えてしまうおそれもあるでしょう。
多重債務に陥ると、自力での返済が非常に難しくなります。
2-2 信用情報に傷がついてしまう
信用情報とは、借入や返済の履歴を記録した情報のことです。新たな融資やクレジットカードの発行の際に審査基準となっており、金融機関はこの信用情報を照会して審査の可否を出します。
借金癖が原因で返済が遅れると、遅延情報が信用情報機関に記録され、新たな借入ができなくなるので注意しましょう。借金を返済できないまま、新たに借入ができないため、やがて返済の滞納へとつながってしまいます。
2-3 返済不能の借金を抱えてしまう
返済不能の借金を抱えてしまうと、金融機関は債権回収のために「差押え」をする場合があります。差押えとは、借金の返済が滞った債務者の財産を強制的に取り立てる手続きです。
差押えは、給与や預貯金、不動産などが対象で、借金の金額によっても異なります。例えば、給与の一部が差押えになった場合は、差し引かれた給料が口座に入金されるので、生活費がさらに不足するでしょう。
緊急時の資金や別の支払い分が確保できなくなり、さらに不安定な状況に陥ってしまいます。
2-4 借金自体がストレスになってしまう
借金が増えると、返済の負担が大きくなり、そのプレッシャーが日常生活に影響を及ぼします。毎月の返済日が近づくたびに不安や焦りを感じるでしょう。
借金の返済が滞ると、催促の連絡や通知が頻繁に届くので、その度にストレスが積み重なってしまいます。仕事が手につかなかったり、借金返済のことで頭がいっぱいになったりと精神的に不安定になるケースも多いです。
2-5 周りの人間関係を悪化させてしまう
借金が増えると、家族や友人との関係に悪影響を与えることがあります。
借金問題が深刻化すると、家族との口論や友人との疎遠が増え、信頼関係が崩れてしまうケースは珍しくありません。
また、借金を隠そうとするあまり、嘘をついたり隠し事をすることが習慣化し、発覚したときに信頼を失う場合もあるでしょう。
2-6 闇金に手を出してしまう
闇金とは、法律で定められた上限金利を超える高利でお金を貸し付ける違法業者のことです。正規の金融機関で借入が断られるようになると、闇金に頼るケースが増えてしまいます。
闇金は非常に高い金利を設定しているので、一度借りると返済が非常に難しいです。それだけではなく、返済が滞ると、法外な取り立てや嫌がらせで債務者を追い込んでいくため、よりストレスになってしまうでしょう。
闇金問題は、専門家でも解決が困難です。絶対に闇金に手を出すのはやめましょう。
2-7 犯罪に手を出してしまう
借金が膨らみ返済ができなくなると、合法的な手段で解決するのが難しくなり、犯罪行為に走るケースは少なくありません。
なかには、返済資金を調達するために窃盗や詐欺をしたり、違法なアルバイトに手を出したり方もいるほどです。当然、発覚した場合は法的な罰則を受ける可能性が非常に高く、最終的に自分自身や家族の生活を壊してしまう結果となるでしょう。
犯罪行為によって刑事罰を受けることで、社会的な信用を失い、今後の人生に悪影響になります。犯罪で得たお金で状況がよくなることは絶対にありません。
3章 借金癖を治すための対処法
借金癖を治すためには、まずは借金をしないように行動することが大切です。最初は金銭的に厳しいと感じても、借金が膨らみ続ける状態が続くのは精神的にもよくないでしょう。
ここからは、借金癖を治すための対処法を紹介します。
3-1 クレジットカードやキャッシュカードを解約する
クレジットカードやキャッシュカードを持っていると、手軽にお金を調達することができるので、無計画な消費に繋がりやすくなります。
衝動的な支出を抑えるためにも、カードを解約して自分の手元にある現金だけで生活をやりくりする習慣を身につけましょう。支払いが必要な場合は現金払いに切り替えることで、支出を明確化させることができます。
3-2 お金がかからない趣味を始める
費用のかかる娯楽や趣味に没頭している方は、費用を抑えつつ楽しめる趣味を見つけるのがおすすめです。例えば、読書や散歩、ジョギングなど初期投資が少なく、維持費があまりかからない趣味をピックアップしましょう。
お金がかからない趣味を楽しむことで、無駄な支出を減らすだけでなく、趣味に没頭する時間が増えるので無計画な買い物や衝動買いを避けられるのもメリットです。
3-3 家計簿をつける
家計簿をつける習慣がない方は、自分の収支を詳細に把握するためにも家計簿をつけましょう。どこに無駄遣いがあるのかを明確化できるので、無駄な支出を削減する意識が高まります。
スマートフォンのアプリや手書きのノートを使って、毎日の収入と支出を細かく分類することが大切です。食費や交通費、娯楽費などに分けて記録すると、どのカテゴリーで支出が多いかを把握しましょう。
3-4 返済計画を立てる
借金の返済計画を立てることで、自分の借金の全体像を把握し、計画的に返済を進めることが可能になります。全ての借金額や利息、返済期限を一覧にまとめ、毎月の収入と支出を見直し、返済に充てられる金額を算出しましょう。
次に、利率の高い借金から優先的に返済したり、最小額を完済したりと自分に合った返済戦略を選びます。
計画通りに返済が進むと、達成感を感じることができ、借金返済へのモチベーションが維持しやすくなるのでおすすめです。
3-5 貸付自粛制度を利用する
貸付自粛制度とは、自分自身で金融機関に対して新たな借入をしないよう申請する制度です。衝動的な借入を防ぎ、返済に集中することができます。
貸付自粛制度は、信用情報機関に連絡をすれば適用されるので利用しましょう。ただし、原則として申告日から3か月が経過するまでは貸付自粛情報を撤回できません。お金が足りなくなっても絶対に借入できないので注意が必要です。
3-6 債務整理で強制的にブラックリスト入りする
債務整理とは、借金の減額や免除をして借金問題を解決できる手続きです。債務整理で借金の返済負担を軽減できますが、金銭的に信用ができない行動だと見なされ「ブラックリスト」に登録されます。
ブラックリストに登録されると、新たな借入が制限され、借金ができません。そのため強制的に借入できない状況をつくれるでしょう。
また、借入だけではなくクレジットカードやローン、分割払いの審査も通らなくなるので、事実上後払い制度が使えなくなります。今ある借金問題を解決しながら、今後の借金癖も治したい方におすすめです。
4章 借金癖を自分ひとりで治すのは現実的に難しい
ここまで、借金癖を治すための方法を解説しましたが、借金癖を自分ひとりで治すのは、現実的に難しいと感じる方も多いでしょう。
借金癖は習慣化しやすく、一度身につくと自力で改善するのは困難です。経済面でも精神面でも借金に頼ってしまう悪循環に陥る前に、専門家の助けを借りてサポートを受けることも検討しましょう。
では、具体的にどのようなサポートが受けられるのか紹介します。
4-1 カウンセリングを受ける
カウンセリングでは、専門のカウンセラーや心理士と一緒に、借金をしてしまう心理的な問題や行動パターンを見直し、改善策を見つけていきます。
借金癖の根本的な原因には、ストレスや衝動性、自己管理の欠如などが含まれるケースが多く、カウンセリングを通じて、自分の感情や行動のトリガーを理解して借金癖を治していくことができます。
4-2 自助グループに通う
自助グループでは、同じ問題を抱える人々が集まり、経験や対策を共有しながら互いにサポートできます。借金癖の改善を目指す自助グループに参加することで、孤独感を和らげながら借金癖を治していけるでしょう。
自助グループのメリットは、参加者が自分の経験を話し合いながら問題の根本原因を見つけ出せる点です。同じ境遇である他のメンバーの成功事例や失敗から学び、自分自身の行動を見直すきっかけになります。
定期的に参加することで、共通の目標を持つ仲間と借金癖の改善に向けた進捗を共有できるので、モチベーションを維持できるのもポイントです。
4-3 回復支援センターに相談する
回復支援センターでは、借金問題や依存症に特化した支援を受けられます。例えば、ギャンブルやアルコールなどの専門のカウンセラーが、一人一人の状況に応じた解決策を提案してくれます。
心理的なサポートだけではなく、お金の管理を学ぶためのプログラムが用意されているケースも多く、実践的な知識を身につけることができるのがメリットです。
4-4 周りの人に相談する
借金癖を周りに話していない場合は、家族や友人、信頼できる同僚など身近な人に相談するのも方法の一つです。借金問題を抱えていることを正直に打ち明けることで、心理的な支えを得られることができるでしょう。
また、周りの人に相談することで、自分の行動を客観的に見直す機会を得られる可能性もあります。他人の視点からの意見や解決案を聞くことで、これまで気づかなかった問題点や改善点が見つかるのはメリットでしょう。
5章 借金が返済できなくなったら債務整理を検討しよう
借金が返済できなくなった場合、早めに債務整理を検討するのも方法の一つです。返済の遅延や延滞が続くと、利息や遅延損害金が増え、借金の負担がますます大きくなります。
これ以上借金を増やさないためにも、法的手続きで借金を減額して完済を目指しましょう。
では、それぞれの債務整理の手続き方法やメリット・デメリットを解説します。どの債務整理が自分に向いているのかは、専門家と相談して適切なアドバイスを受けるのがおすすめです。
5-1 【長期化している秘密の借金におすすめ】任意整理
任意整理とは、裁判所を通さずに債権者と直接交渉して、借金の返済条件を見直す手続きです。弁護士や司法書士などの専門家を通じて行われるため、債務者が自ら交渉するケースはありません。
任意整理では、利息や遅延損害金の減額をして、借金の返済を現実的にできるようにするのが目的です。元金以外の支払いがない分、毎月の返済負担が軽減できるので生活を立て直すことができます。
また、任意整理は自己破産のように財産を失うことはありませんし、家族や職場に知られるリスクも比較的低いのがメリットです。
5-2 【浪費が原因の借金におすすめ】個人再生
個人再生は、借金を5分の1〜10分の1に減額し、残りの債務を原則3年以内に返済する手続きです。
個人再生の最大のメリットは、住宅ローンを抱えている場合でも自宅を手放さずに済むことです。借金の総額を大幅に減額しながら生活基盤を守れるので、心理的負担も軽減できます。
また、借金の理由が浪費やギャンブルの場合も手続きができるため、借金の理由に関係なく手続きができるのもポイントです。
個人再生は、債務整理のなかでも複雑な手続きのため、司法書士や弁護士などの専門家に相談して、慎重に進めるようにしましょう。
5-3 【多額の借金におすすめ】自己破産
自己破産は、借金の全額免除ができる手続きです。裁判所で破産の許可が降りると、返済の義務がなくなり新たな再スタートを切ることができます。
全ての借金が免除されるため、返済に追われるストレスや苦しみから解放され、生活を立て直すことができるのが最大のメリットです。しかし、必要最低限以外の財産が処分されるデメリットもあるため、手放したくない財産がある場合は注意が必要です。
債務整理で最も効力が強い手続きのため、メリット・デメリットを十分に把握して、専門家と相談の上で慎重に検討するようにしましょう。
6章 借金癖がある人が債務整理後にやるべきこと
借金癖が原因で債務整理を行った後、再び同じ過ちを繰り返さないことが大切です。債務整理によって一時的に借金問題が解消されても、根本的な借金癖を改善しなければ、再び借金地獄に陥る可能性があります。
最後に、債務整理後に意識すべき項目を見ていきましょう。
6-1 借金癖を治す努力をする
債務整理によって借金が減額または免除されたとしても、根本的な借金癖が治らない限り、再び借金に陥るリスクが高いです。そのため、借金癖を治す努力を続けましょう。
家計簿をつける習慣を身につけたり、QRコードなどのキャッシュレスを避けて現金払いにしたりなど、お金の流れを可視化するのが大切です。
また、自力ではお金の管理ができない場合は、カウンセリングや自助グループなどに参加するのもよいでしょう。専門家や同じ悩みを持つ方たちと話し合うことで、借金癖を治すモチベーションにつながります。
6-2 返済計画に基づいた生活をする
任意整理や個人再生の手続きでは、借金の一部が減額されますが、返済が完全になくなるわけではありません。そのため、返済計画に従いながら生活を再構築していきましょう。
月々の収入と支出を明確に把握した上で、返済計画に基づいた生活を心がける必要があります。借金を完済した後も、予算内で生活できるように、今のうちから習慣を身につけることが大切です。
もし余裕があれば、緊急時に備えて少額でも貯金をするようにしましょう。予期せぬ出費が発生しても返済計画が崩れるリスクを減らすことができます。
6-3 闇金の誘惑に負けないようにする
債務整理後は、クレジットカードや分割払いが使えなくなるため、一時的に資金繰りが厳しくなるおそれがあります。
しかし、お金に困っていても闇金に頼ることは絶対にやめましょう。闇金は「ブラックでも申込できる!」「審査不要で即日入金!」など甘い言葉で誘惑してきますが、闇金は違法業者であり、法外な金利と厳しい取り立てで追い詰めていきます。
闇金で借入してしまった場合、専門家が対応できるとは限らないので、一生闇金に怯えた生活をしなくてはいけません。
もし、急にお金が必要になった場合は、地域の福祉事務所や公的な支援機関に相談して、正式な経済支援を受けるようにしましょう。
7章 借金癖は治せる!悩まずに債務整理で再スタートを切ろう
借金癖が治らず借金を重ねてしまうと、自己嫌悪に陥ってしまい、つい自暴自棄になってしまう方は少なくありません。自力で借金癖を治せない方は、外部のサポートや債務整理を活用して借金の悪循環から抜け出すのも方法の一つです。
借金は、長期化すればするほど状況が悪化してしまいます。一人で抱え込まず、専門家に相談をして債務整理で新たなスタートを切りましょう。
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