借金返済の計算方法|計算の仕組みと返済シミュレーション

   山田 愼一

監修者:グリーン司法書士法人   山田 愼一
所属東京司法書士会登録番号東京第8849号東京都行政書士会所属会員番号第14026号
保有資格司法書士・行政書士・家族信託専門士・M&Aシニアエキスパート
関連書籍「世界一やさしい家族信託」著者・「はじめての相続」監修など多数

借金返済の知識
借金返済の計算方法|計算の仕組みと返済シミュレーション
  • LINEで送る

「この借金は、いつ完済するんだろう…」

毎月毎月借金を返済していて、そう感じたことはありませんか?

返済額には利息も含まれているため、返済額が多い割に、なかなか元金が減らないと感じる方もいらっしゃるでしょう。

そのようなときに、自身で返済額や完済期間を計算できたら便利だと思いませんか?

また、借金をする前に、どれだけ利息がかかるのかを計算することで、借入先や借入額を再検討するきっかけになるかもしれません。

完済までの期間を算出するのは少し難しいですが、利息の総額については以下の式で計算が可能です。

利息=利用残高×実質年率÷365日×利用日数

この記事では、上記の計算方法の詳細に加え、借金の返済額・利息の仕組みについて解説します。

悩む女性
計算方法が難しくて自分でできる気がしないんだけど・・・
司法書士
債務整理をするとどれくらい減額できるか、無料で診断できます!

入力するだけ!匿名で診断が可能

債務整理で借金返済できる?
借金返済無料診断フォーム

1章 借金返済の計算方法

消費者金融などから借りている借金には、ほとんどの場合利息がついていて、借金の返済額には、利息も含まれています。

借金の返済をシミュレーションするには、まず利息の計算方法について理解しておきましょう。

1−1 利息の計算

利息は以下の方法で計算できます。

利息=利用残高×実質年率÷365日×利用日数

たとえば、実質年率18%で50万円を1ヶ月借りた場合の利息は以下のようになります。

50万円×実質年率18%÷365日×30日=7397.26027…(約7,397円)

実質年率とは、借入金額の利息に、経費を加えて計算した実質上年間にかかる金利です。

例えば、50万円を実質年率18%で借りた場合、年間で【50万円×18%=9万円】の利息がかかるということです。

通常毎月返済することとなりますので、利息は1ヶ月単位で計算します。

また、毎月返済することによって利用残高は減っていきますので、それに応じて利息は減っていきます。

1−2 完済までのシミュレーション

では、実際に完済するまでのシミュレーションを見てみましょう。(1か月目を7月、毎月3万円返済として計算)

横スクロールできます

返済期間20ヶ月
返済総額¥587,193
元金¥500,000
総利息額¥87,193
シミュレーション結果

横スクロールできます

返済月返済額利息残債額
借入月¥500,000
1ヶ月目¥30,000¥13,068¥483,068
2ヶ月目¥30,000¥7,385¥460,453
3ヶ月目¥30,000¥6,812¥437,266
4ヶ月目¥30,000¥6,685¥413,950
5ヶ月目¥30,000¥6,124¥390,075
6ヶ月目¥30,000¥5,963¥366,038
7ヶ月目¥30,000¥5,596¥341,634
8ヶ月目¥30,000¥4,717¥316,351
9ヶ月目¥30,000¥4,836¥291,187
10ヶ月目¥30,000¥4,308¥265,495
11ヶ月目¥30,000¥4,059¥239,554
12ヶ月目¥30,000¥3,544¥213,098
13ヶ月目¥30,000¥3,258¥186,356
14ヶ月目¥30,000¥2,849¥159,205
15ヶ月目¥30,000¥2,355¥131,560
16ヶ月目¥30,000¥2,011¥103,572
17ヶ月目¥30,000¥1,532¥75,104
18ヶ月目¥30,000¥1,148¥46,252
19ヶ月目¥30,000¥707¥16,959
20ヶ月目¥30,000¥234¥0

こちらのバーチャル債務整理も是非ご利用ください。

2章 借金返済で困ったら債務整理も検討しよう

もし、借金の返済が難しく、生活が苦しくなったら債務整理も検討しましょう。

債務整理には以下の3つの手段があります。

  • 自己破産
  • 個人再生
  • 任意整理

それぞれにメリット・デメリットがありますので、自身の状況にあった方法を選びましょう。

2−1 自己破産

横スクロールできます

向いている人・手持ち財産がほとんどない
・生活保護を受けている
・借金額が大きすぎて、他の手段だと返済のめどが立たない
・周囲の人の協力が得られる
メリット・借金全額が免除される
デメリット・家や車などの財産を失う
・職業によっては手続き期間中職に就けなくなる
・連帯保証人・保証人に返済義務が発生する
・ブラックリストに情報が登録される
・官報に掲載される

自己破産とは、裁判所に申し立てることで、すべての借金の返済を免除してもらう手続きです。

自己破産についての詳しい解説はこちら

借金はすべてなくなりますが、持家や自動車など高額な財産も失います。また、破産の効果は本人にしか及ばないので、保証人がいる場合、保証人に請求が行くことになります。

手続の最後で官報に載りますが、官報から他人にバレることは基本的に無いと言っていいでしょう。

自己破産と官報についての詳しい解説はこちら

2−2 個人再生

向いている人・家や車をなるべく残したまま借金を整理したい
・継続的に収入を得る見込みがある
・破産では免責不許可事由に当たる可能性がある
・周囲の人の協力が得られる
メリット・借金が5分の1〜10分の1程度に減額される
・家や車などの資産を失わずに借金を減額することができる
デメリット・手続き後も返済が続く
・連帯保証人・保証人に返済義務が発生する
・ブラックリストに情報が登録される
・官報に掲載される

個人再生は、裁判所に申し立てることで、借金額を5分の1〜10分の1程度に減額し、3〜5年程度で返済する再生計画を立てる手続きです。

手続き後も返済は続きますが、家や車などの資産を残すことが可能です。

個人再生についての詳しい解説はこちら

自己破産と同様に、連帯保証人・保証人返済義務が移る、ブラックリストに情報が登録される、官報に掲載されるというデメリットがあります。

個人再生と官報についての詳しい解説はこちら

2−3 任意整理

横スクロールできます

向いている人・周囲の人に内緒で整理したい
・借金額が比較的少なく、任意整理でも返済可能と言える
・保証人に迷惑を掛けたくない
・手続を短期間で終わらせたい
メリット・家や車など資産を失うことなく借金の減額ができる
・整理する借入先を選ぶことができる
・過払い金が発生すれば借金を大幅に減額できる
・可能性がある連帯保証人・保証人に影響が出ない
デメリット・借金の大幅な減額は見込めない
・ブラックリストに情報が登録される

任意整理とは、債権者と交渉して利息をカットする手続きです。

もし、任意整理をする中で過払い金が発覚すれば、債権者に返還を求めることができます。

自己破産や個人再生に比べリスクは低いですが、あくまで利息をカットするだけで、元金は減らず、返済額を大幅に減額することはできません。

任意整理についての詳しい解説はこちら

また、任意整理もブラックリストに情報が登録されるため、クレジットカードの作成・使用等はできなくなります。

お手続き別費用はこちらから

グリーンは相談料・着手金0円
費用一覧はこちら

3章 借金でお困りならグリーン司法書士事務所ご相談ください

当事務所は、債務整理に関する相談を累計10,000件以上承ってきました。

そのため、債務整理に関する経験やノウハウが豊富です。個々人の状況に合わせたベストな提案をさせていただきます。

初回相談は無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

借金返済の無料相談ならグリーンへ

     
借金返済・債務整理の相談ならグリーンへ
電話相談は9:00~20:00(土日祝10:00~17:00)で受付中です。「借金返済のブログをみた」とお問い合わせいただけるとスムーズです。相談ではなく、まずはどれくらい減らせるか知りたいという方は、借金返済無料診断をご利用ください。


お気軽にお問い合わせください!

LINEでもお問い合わせ可能!
お友達登録はこちら

  • LINEで送る
借金に関する年間相談件数4720件超!土日祝日対応!