この記事は約 8 分で読めます。
- 闇金は専門家が介入するとその後の連絡がなくなる
- 法律家に依頼したら闇金からの連絡は一切応答しない
- 闇金問題を専門家に相談しない場合のリスク
「闇金で借金してしまい弁護士や司法書士に相談したい。でもその後嫌がらせされないか心配。」と、専門家への相談をためらっていませんか? 迷っている間にも法外な利息は膨らみ、完済できないまま長期にわたって返済を続けることになってしまいます。
「闇金の問題を弁護士に相談するとその後嫌がらせをされるのか?」「専門家に相談しないとどうなるのか?」などの疑問について、わかりやすく解説します。闇金で借金して困っている人、身近な人が闇金で借金している人はぜひご一読ください。
目次 ▼
1章 ほとんどの闇金は専門家が介入すると連絡がなくなる
ほとんどの闇金は弁護士や司法書士などの専門家が介入したとわかると、連絡がなくなります。専門家が介入すると、これまでのように簡単に回収することができなくなり、商売を続けられなくなると困るからです。しかし中にはごく一部ですが、専門家介入後も督促をしてきたり、嫌がらせ行為をしてきたりする悪質な闇金業者がいます。
1-1 法律家が介入するとなぜ闇金業者は手を引くのか
ほとんどの闇金業者は、専門家、中でも闇金対応に強い事務所が介入すると手を引くことにしています。専門家に相談した依頼者はその後の返済をやめてしまい、簡単に回収ができなくなるからです。
そして闇金業者が最も避けたいことは、逮捕や罰則です。逮捕されて営業が継続できなくなったり、高金利違反・無登録営業による罰則を受けたりすることを恐れています。専門家に介入されると、闇金業者にとってはメリットを超えるデメリットがあることから、手を引く闇金業者が多いのです。
1-2 「弁護士・司法書士に相談しても意味がない」という言葉に惑わされない
多くの闇金業者は、専門家が介入すると元利金の回収ができないばかりか、大きなリスクも抱え込む可能性があるため手を引かざるを得ません。そのため、自分たちの顧客が専門家に相談しないように、「弁護士・司法書士に相談しても意味がない」などとニセ情報の刷り込みを行うのです。このような言葉に惑わされて専門家への相談を諦めてしまうと、闇金業者の思う壺になってしまいます。
1-3 ごく一部悪質な闇金業者もある
しかし、中にはごく一部ですが悪質な闇金業者があるのも事実です。悪質な業者は、専門家介入後もしつこく取り立てを続けることがあります。専門家が介入して解決した後に、連絡を再開してくる闇金もいるようです。そのような場合には、依頼した専門家に相談をしましょう。
また、しつこい連絡の対策として、電話を着信拒否してしまうという方法があります。他にもご自身の電話や住所、職場が闇金業者に知られている場合は、それらを変えてしまうというのも一案です。
実行できる人は限られるかも知れませんが、相手の連絡手段をなくしてしまうという点で有効な対策です。ただし、自分以外(家族など)の情報を相手に知らせている場合は、連絡がそちらにいってしまうため実行は難しいでしょう。
2章 法律家に依頼した場合の注意点
闇金の問題を弁護士や司法書士に依頼した場合、いくつか注意点があります。相談した際にも説明を受けると思いますが、次で解説する3点を原則として強い気持ちで臨むことが大切です。
2-1 闇金業者からかかってきた電話には出ない・応答しない
弁護士・司法書士に依頼をすると、その法律家は闇金の被害者であるあなたの代理人です。闇金業者は依頼者ではなく代理人と連絡を取り合うべき状況になります。そのため、闇金業者からかかってきた電話には一切出る必要はないし、メッセージが入っても応答しないことが基本です。ただし、日に何度も電話を鳴らすような嫌がらせに発展した場合は、すぐに依頼している法律家に相談する方がよいでしょう。
2-2 闇金業者からのLINEは見ない
闇金業者からLINEが来ても、開かないようにしましょう。LINEは開けてしまうと既読がつき、メッセージを見たことが相手にわかります。送ったLINEを見たと知った闇金業者は、その後執拗にメッセージを送ってくることが考えられます。精神的に追い詰めて、弁護士や司法書士に相談しても無駄だと思わせるように仕向ける闇金業者もいます。闇金業者からのLINEは見ないことを原則としましょう。
2-3 基本的に依頼した法律家に一任する
弁護士や司法書士に費用を支払い依頼した時点から、基本的に闇金問題のすべてを一任していると考えましょう。そう思っていても、実際に闇金業者から連絡が入ると落ち着かない気持ちになることも致し方ないかも知れません。
しかし、うっかり連絡に応答してしまったり、しつこい連絡に腹が立ち一言いってやろうと相手を怒らせてしまったりなどすると、その後の法律家の対応が難しくなる可能性もあります。
3章 法律家の介入後に闇金の嫌がらせを受けたらどうすればいいのか?
法律家が介入した後も、ごく一部の悪質な闇金業者から嫌がらせを受ける場合があります。嫌がらせがひどい場合は、どうしたらよいのかと途方に暮れてしまうかも知れません。そのような場合には、まず依頼している法律家へ相談しましょう。
3-1 相談・依頼している法律家へ連絡・相談する
まずは、相談・依頼している弁護士や司法書士に連絡して相談をします。予想外の嫌がらせで精神的に参っていると、冷静な判断ができず連絡に応じて闇金業者の言いなりになってしまう可能性があります。法律家に相談すると、専門家としての知識や経験をもとに何らかの解決策を提供してくれるでしょう。
3-2 可能な限り証拠を保管しておく
相談する際には、嫌がらせの被害状況を詳しく説明できるよう、なるべく多くの情報を提供できることが大切です。闇金から嫌がらせを受けたら、可能な限り証拠を集め保管しておきましょう。その際は、なるべく相手を刺激しないように注意することも重要です。
4章 闇金を法律家に相談しないとどうなるか?
闇金業者から借金をしてしまった方は、これまでの取り立てや嫌がらせを受けた経験から精神的に追い詰められていることも少なくありません。そもそも、自ら闇金に手を出してしまったという負い目もあり、闇金業者の違法な行為に対して毅然とした対応ができません。そのまま闇金業者の言いなりになるのではなく、闇金問題に強い弁護士や司法書士に相談・依頼することをおすすめします。
4-1 取り立てや嫌がらせがひどくなる
自分が借りたお金だから……と闇金問題をそのままにしていると、取り立ての厳しさが増したり嫌がらせがひどくなったりする可能性があります。すべての闇金業者が悪質な行為をするわけではありませんが、違法な高利での貸付や無登録で貸金業を営むなど、元々違法な行為を行なっている業者です。返済が滞った場合は、圧力をかけてお金を回収しようとするでしょう。このような状況を未然に防ぐためにも、早めに闇金問題に特化した法律家へ相談することが有効です。
4-2 職場や家族に連絡される
悪質な闇金業者は、本人への連絡だけでなく、嫌がらせのため職場や家族に連絡をすることがあります。周囲の人間に連絡をされることが、本人の嫌がる有効な手段とわかっているのです。職場での人間関係や家族との生活に悪影響が及び、精神的に追い詰められてしまうことも否定できません。
4-3 詐欺などの犯罪に巻き込まれる可能性がある
闇金業者に口座情報を知られていませんか? 教えてしまっている場合は注意が必要です。口座情報が詐欺グループに売られて犯罪に利用される可能性があります。他にも、貸付の条件に通帳やクレジットカード、携帯電話の契約などを要求される場合もあります。これらもすべて、自分たちの詐欺に利用することができるからです。口座情報をすでに教えてしまっている方は、口座は即解約をして早めに闇金問題に強い法律家に相談した方が良いでしょう。
5章 闇金から嫌がらせされる前に法律家に相談しよう
闇金からお金を借りている人の多くは、ご自身の会社や家族に連絡をされたくないという気持ちが強く、無理をして高額な返済を続けています。しかし、闇金からの嫌がらせを避けるためには闇金が行動を起こす前に対処することが重要です。
通常の事務所では、闇金トラブルを取り扱っていないことが一般的です。闇金問題のご相談は、闇金専門の事務所へ相談することをおすすめします。ホームページなども参考にして、闇金問題を得意としている法律家を探してみましょう。
お気軽にお問い合わせください!
借金返済のご相談はグリーンへ
借金返済に関する記事を沢山公開していますので、合わせてご覧ください。
アクセス数が多いキーワード:債務整理 クレジットカード
借金返済の無料相談ならグリーンへ

お気軽にお問い合わせください!