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- 自己破産の相談先がわかる
- 自己破産を相談を司法書士にすべき理由がわかる
- 自己破産以外の債務整理方法がわかる
「借金がかさみ、もう首が回らない…」そんな状況に追い込まれ、自己破産を検討している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ただでさえ借金の返済で生活が苦しい中、専門家への相談料などを支払うのは躊躇してしまいますよね。
実は、自己破産に関することは、無料で相談できるところがたくさんあります。
また、無料相談後依頼する際にも、依頼費用は無理のない範囲で分割対応してくれるところがほとんどです。
この記事では、自己破産について無料で相談できる相談先などについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
目次 ▼
1章 自己破産の相談は「無料相談」を利用しよう
自己破産を検討されている方は、それだけ借金の返済に追われているということです。
ただでさえ苦しい経済状況なのに、さらに専門家への相談にお金を払うのは、かなりの痛手となるでしょう。
しかし、自己破産のように借金に関する「相談」は、無料でできるところが多くあります。
無理をして有料相談をするのではなく、無料相談を受け付けている機関に相談するようにしましょう。
グリーン司法書士法人ではこれまで10,000件以上の借金に関するご相談を承ってまいりました。
あなたのご希望や借金の状況を伺い、最適なプランをご提案いたします。
また、債務整理に関するご依頼は着手金を頂いておりません。
分割払いにも対応しておりますので、手続き後も無理なく支払いが可能です。
初回相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
- 己破産が可能かどうか
- 自己破産以外に手段はないか
- 費用はどれくらいかかるのか/どうやって支払えばよいのか
- どのような手順で進むのか
- どのくらいの期間がかかるのか
- 手続き後の生活はどうなるのか など
2章 自己破産の無料相談ができる4つの相談先
ここでは、自己破産について無料で相談できる以下の4つの相談先について解説します。
- 司法書士事務所
- 弁護士事務所
- 法テラス
- 市の法律相談
それぞれの特徴は以下のとおりです。
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相談先 | メリット | デメリット |
---|---|---|
司法書士事務所 | ・比較的安価に依頼ができる ・自分で好きな司法書士を選ぶことが可能 | ・会社の破産など大規模な依頼を受け付けていないところが多い |
弁護士事務所 | ・自分で好きな弁護士を選ぶことが可能 ・会社の破産など大規模な依頼も受け付けているところが多い | ・費用が高額なところが多い |
法テラス | ・安価に依頼ができる ・法テラスが費用を立て替えることができる ・生活保護受給中は費用の支払いをしなくても良い | ・世帯収入に制限がある(一定の収入以上あると利用できない) ・初動対応までに時間がかかる ・専門家を自分で選ぶことができない |
市の法律事務所 | ・ハードルが低く、誰でも相談ができる | ・相談時間が短い ・自分で専門家を選ぶことができない ・予約に手間がかかる ・相談した専門家がいる事務所に依頼することになる |
法テラスや市の法律相談を利用した場合にも、債務整理の費用はかかります。
債務整理費用を分割払いで対応可能な司法書士事務所に相談すれば、1回の負担額が軽減できます。
グリーン司法書士法人は自己破産費用の分割払いの相談も承っております。
詳しくはお電話にてご相談ください。
2−1 司法書士事務所
メリット | ・比較的安価に依頼ができる ・自分で好きな司法書士を選ぶことが可能 |
デメリット | ・法人の破産など大規模な依頼を受け付けていないところが多い ・管財事件になった場合債権者集会に同席できない ・裁判官との面談に同席できない |
多くの司法書士事務所では、無料相談を受け付けており、弁護士よりも費用が安価な傾向があります。
依頼費用の相場
司法書士事務所 | 20万円〜30万円 |
弁護士事務所 | 30万円〜50万円 |
ただし、司法書士には代理権がないため、免責審尋(裁判官との面談)や、管財事件における債権者集会には出席(同席)できません。
そのため、司法書士の場合、個人向けの破産のみ対応している事務所が多く、企業の破産には対応していないところがほとんどです。
とはいえ、個人の方の破産の場合、免責審尋における裁判官との面談はそれほど難しいものではなく、事前に司法書士と相談した内容に沿って正確に答えれば問題ないことがほとんどですし、必ず行われるものでもありませんので、それほど支障はないでしょう。
また、管財事件における債権者集会では、破産管財人である弁護士が同席し、ほとんどは弁護士が受け答えしますので、こちらも特に問題はないでしょう。
2−2 弁護士事務所
メリット | ・自分で好きな弁護士を選ぶことが可能 ・法人の破産など大規模な依頼も受け付けているところが多い |
デメリット | ・費用が高額なところが多い |
弁護士事務所も、司法書士事務所と同じように無料相談を受け付けているところが多くあります。
弁護士は法律の専門家であり、依頼者の「代理人」として手続きを進めることが可能です。
免責審尋や債権者集会にも代理人として参加することができ、複雑な自己破産などの手続きに長けているため、法人の破産などを検討している場合におすすめです。
その代わり、司法書士に比べて費用は高めになっていることが多いです。
「費用がかさんでても、面談に同席してくれるなど全て弁護士に任せたい」「法人の破産で手続きが複雑になる」という方は弁護士に相談するのが良いでしょう。
2−3 法テラス
メリット | ・安価に依頼ができる ・法テラスが費用を立て替えてくれる ・生活保護受給中は費用の支払いをしなくても良い |
デメリット | ・世帯収入に制限がある(一定の収入以上あると利用できない) ・対応までに時間がかかる ・専門家を自分で選ぶことができない |
法テラスとは、法律問題で困っている方を救済するための、国が運営する機関です。
収入が少なく、専門家へ依頼できない人のために依頼費用の立替や、専門家(弁護士)との無料相談を提供しています。
なお、法テラスは、世帯収入に制限があるため、一定の所得がある場合には利用できないので注意してください。
着手金・報酬金を含め専門家への依頼費用を立て替えてくれるため、手続き完了後に分割払いをすることが可能です。専門家への依頼費用の支払いが不安な方は、法テラスを利用するのがよいでしょう。
特に、生活保護を受給している方の場合、受給中は返済が猶予されます。
ただし、事前予約が必要なうえ、依頼する専門家は自身で選ぶことができません。法テラスには様々な専門家がおり、経験年数や得意分野も様々です。
場合によっては、債務整理の対応経験の少ない専門家が来る可能性もあるので、その点は留意しておきましょう。
2−4 市の法律相談
メリット | ・ハードルが低く、誰でも相談ができる |
デメリット | ・相談時間が短い ・自分で専門家を選ぶことができない ・予約に手間がかかる ・相談した専門家がいる事務所に依頼することになる |
各市区町村では、地域の方に向けた法律相談を受け付けています。各役場でポスターやパンフレットがあるかと思いますので、確認してみましょう。わからない場合には、窓口に聞いてみてください。
ただし、市区町村の法律相談は、基本的に30分程度と短く、じっくり相談するには足りないことがほとんどです。
引き続き相談をしたい場合には、その時相談した弁護士の事務所へ赴き相談することとなります。その際の費用は事務所ごとに異なり、場合によっては1時間1万円といった相談料が掛かる可能性があります。
最初から、無料相談をしてくれる司法書士や弁護士の事務所を自分で探して行けば、多くの事務所では1時間~1時間半程度の無料相談をしてくれますので、そちらの方がオススメです。
グリーン司法書士法人ではこれまで10,000件以上の借金に関するご相談を承ってまいりました。
- 直接事務所に行くのはハードルが高い
- 気軽に借金について相談したい
という方に向け、オンラインでのご相談も承っております。
初回相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
3章 自己破産の無料相談は司法書士がおすすめ!
前章では、自己破産の無料相談ができる相談先を紹介しました。
上記の中でも、自己破産について相談するのであれば、以下のようなメリットがある司法書士がおすすめです。
- 費用が比較的安価
- 自身で依頼する司法書士が選べる
- 借金問題に関するアドバイスがもらえる
- 過払い金の計算をしてもらえる
- 自己破産の手続きをサポートしてもらえる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
3−1 自身で依頼する司法書士が選べる
せっかく相談をするのであれば、話しやすく、信頼できる専門家がいいですよね。
司法書士事務所であれば、自身で直接話をした上で相性の良い司法書士を選ぶことができます。
初回の相談を無料としている事務所が多いので、納得して依頼できる司法書士が見つかるまで色々なところを回ってみるのも良いでしょう。
3−2 借金問題に関するアドバイスがもらえる
「自分はこんなに借金があるから、自己破産をするしかない」と思っている方も多いですが、実は状況によって別の方法のほうが適していることもあります。
自己破産は、債務整理の中でも最も大掛かりで、ハードルの高い手続きです。他の方法でも解決できるのであれば、それに越したことはありません。
司法書士事務所であれば、依頼者の状況や希望に応じて、最適な手続きを提案してくれます。今後の生活などについてもアドバイスをくれますので、困っていることを相談してみましょう。
3−3 過払い金の計算をしてもらえる
借入れをした時期によっては、過払い金が発生している可能性があります。
債権者に過払い金を返還するよう請求したら、返還された分で借金が大幅に減額した、借金がなくなったというケースも少なくありません。
司法書士事務所であれば、借金について相談した際に、過払い金の有無や過払い金の金額を計算してくれますし、過払い金が発生していることが判明した際には、債権者への返還請求まで一貫して対応してくれます。
借金でお困りであれば、自己破産をする前に、過払い金の有無について確認してみることをおすすめします。
3−4 自己破産の手続きをサポートしてもらえる
司法書士には、弁護士のように代理権がなく、免責審尋や債権者集会に出席することはできませんが、それ以外の書類の作成や、提出などの手続きのサポートを依頼することは可能です。
自己破産をする上で、最も煩雑なのは書類の作成や提出です。期限が決まっているものや、適切な内容を書かなければ行けない書類も多くあるからです。
司法書士に依頼することで、そういった手続きをサポート・管理してもらうことが可能です。
また、免責審尋や債権者集会での質疑応答についても、しっかりとアドバイスをくれますし、当日裁判所まで同行してくれますので安心してください。
4章 自己破産以外にも債務整理の手段はある
「借金を解決するなら、自己破産しかない」と思っていませんか?
自己破産は、すべての借金の返済義務が免除されますが、その分ハードルの高い債務整理手続きです。
自己破産以外にも手段があるのであれば、その他の選択をするのが良いと言えます。
具体的に、自己破産以外の主な債務整理方法は
- 個人再生
- 任意整理
の2つがあります。
それぞれについて解説します。
4−1 個人再生
個人再生とは、裁判所に申し立てることで、借金を5分の1〜10分の1程度に減額する手続きです。
手続きの際に再生計画を立て、減額後の借金を3〜5年で返済します。
自己破産のように裁判所で行う手続きですが、マイホームなどの財産を残すことが可能です。
一方で、手続き後も一定額返済を続けなければいけないため、安定した収入がなければ認められません。
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個人再生がおすすめな人 | ・ギャンブルなどで自己破産は認められそうにないが、大幅に借金を減額したい ・家や車をなるべく残して借金を減額したい ・個人事業主 |
個人再生がおすすめできない人 | ・返済額を減額してもらっても、いまの収入では全く返済ができない ・生命保険の返戻金、退職金などの将来受け取る予定の財産額が多い(返済額が整理前よりも高額になる可能性がある) |
4−2 任意整理
任意整理とは、債権者と交渉することで利息をカットしてもらう手続きです。
あくまで債務者本人と債権者との間の手続きですので、裁判所を介す必要はありませんし、財産が没収されることもありません。
また、連帯保証人がついている借金を避けて手続きをすれば、連帯保証人が借金を背負うようなリスクも回避することが可能です。
しかし、あくまで利息をカットするだけですので、自己破産や個人再生のように大きく負担を軽減することは難しいでしょう。
また、利息カット後も元金は返済しなければいけませんので、一定の収入がなければ債権者が任意整理に応じる可能性が低いと言えます。
任意整理がおすすめな人 | ・借金額がそれほど多いわけではない ・2006年以前に借入した借金がある(過払い金によって大幅に借金が減額できる可能性がある) ・周りの人に秘密にしたい |
任意整理がおすすめできない人 | ・利息カットだけでは返済が難しい |
5章 自己破産のご相談ならグリーン司法書士法人にお任せください!
グリーン司法書士法人では、借金に関するご相談実績10,000件以上と、これまで数多くのご相談を頂いた実績がございます。
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5−1 初回相談90分無料
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というようなご相談も大歓迎です。
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営業時間:平日 9:00〜20:00 土日 10:00〜17:00
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5−2 オンライン相談可能
- 直接事務所に行くのはハードルが高い
- 気軽に借金について相談したい
- 新型コロナウイルスが気になるので対面での相談は避けたい
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5−3 債務整理に強い司法書士事務所
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これまで得た経験やノウハウは事務所内で共有することを徹底し、どのような案件であっても、迅速に対応が可能です。
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5−5 依頼者に寄り添った丁寧な対応と提案
多くの方は、自己破産を含む債務整理がは初めての経験かと思いますので、不安なことやわからないことも多いでしょう。
当事務所では、難しい専門用語や法律などについて、わかりやすく丁寧に説明することを徹底しております。
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5−6 充実のアフターフォロー
個人再生や任意整理を選択された場合、手続き後も返済が続くこととなります。
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よくあるご質問
- 自己破産にかかる費用はいくらくらい?
- 自己破産にかかる費用は、裁判所に支払うものが2万円〜50万円、司法書士などの専門家への依頼費用が20万円〜50万円程度が相場です。
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- 自己破産は自分で手続きできますか?
- 自己破産をする上で、最も煩雑なのは書類の作成や提出です。期限が決まっているものや適切な内容を書かなければ行けない書類も多くあるため、自分で手続きするのは現実的ではありません。
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