【個人再生】個人事業主の個人再生で再生委員がついたケース

   司法書士山田 愼一

監修者:グリーン司法書士法人   山田 愼一
【所属】東京司法書士会 登録番号東京第8849号 / 東京都行政書士会所属 会員番号第14026号 【保有資格】司法書士・行政書士・家族信託専門士・M&Aシニアエキスパート 【関連書籍】「世界一やさしい家族信託」著者・「はじめての相続」監修など多数

解決事例
【個人再生】個人事業主の個人再生で再生委員がついたケース

この記事は約 2 分で読めます。

  • 個人再生
  • 50代
  • 男性
  • 自営業

【借金の理由】医療費、浪費、生活費

債務整理前
借金総額
550万円
月々返済額
10万円
借入社数
7社
借金の期間
25年間
債務整理後
借金総額:100万円月々返済額:28,000円
減額できた借金総額:450万円減額できた月々返済額:7万円

依頼前の状況

※ご相談者様の特定を防ぐために、内容を若干変更しております。

以前は会社勤めだったが、当時から病弱な兄と同居して面倒を見ていた。
その医療費が高額で銀行などから借入れ開始。

数年後に兄が死去し、後は細々と返済していけば大丈夫と考えていたところに、昇進で部下を持つようになってから金遣いがやや荒くなってきた。
その時にパチンコなどの浪費もあり、結局のところ生活費不足は解消しなかった。

依頼直前の時期に勤務先の業績悪化でリストラに遭い、収入が途切れて返済困難になってしまった。再就職を目指したが年齢もあり難航したので、元同僚の勧めで自営業を立ち上げた。

依頼内容・対応と結果

依頼時には無職(転職活動中)であった。
浪費があったことや収支状況から検討し、再就職の目途が立ってから進めましょうということで個人再生を受任。

準備を進めていたところ、自営業を開始していたことが発覚。半年ほど収入の安定性を見てからの申立てとなった。

申立て後、自営業であるために再生委員の選任が決まり、弁護士の指導の下で家計や財産をしっかりと調査し、再生委員のついた事件としては比較的スムーズに認可決定まで進むことができた。

特記事項

自営業者なので給与所得者再生は使えない(とはいえ使う必要はないケースだった)

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