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【借金の理由】事業資金
債務整理前 | |||
借金総額 1,100万円 | 月々返済額 18万円 | 借入社数 8社 | 借金の期間 18年 |
債務整理後 | |||
借金総額:0円 | 月々返済額:0円 | ||
減額できた借金総額:1,100万円 | 減額できた月々返済額:18万円 |
目次 ▼
依頼前の状況
※ご相談者様の特定を防ぐために、内容を若干変更しております。
昔から自営業をしており、7年前に法人化した。
しかしその後売上が伸びず、廃業した。事業資金として借りた1000万円が残ったものの、収入が途絶えてしまい返済ができなくなった。
依頼内容・対応と結果
債務と生活の状況から考えれば、自己破産しかなかった。
しかし、直前まで自営業をしていたことで管財になるリスクがやや高く、そのことは当然依頼者にもしっかり説明したうえで受任。
廃業していたため、過去の確定申告書や在庫の査定書、写真などを丁寧に調査収集した。
そもそも在庫がほとんど残っていなかったこともあり、裁判所から特段の指摘を受けることもなく同時廃止手続で免責決定を得ることができた。
特記事項
自営業者は原則として管財になる。このケースでは廃業済みだったことと、在庫が僅少だったことが奏功したのかもしれない。
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