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- 給与所得者再生
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【借金の理由】住宅ローン、生活費
債務整理前 | |||
借金総額 1,000万円 | 月々返済額 15万円 | 借入社数 12社 | 借金の期間 20年間 |
債務整理後 | |||
借金総額:200万円 | 月々返済額:4万円 | ||
減額できた借金総額:800万円 | 減額できた月々返済額:11万円 |
目次 ▼
依頼前の状況
※ご相談者様の特定を防ぐために、内容を若干変更しております。
ご主人が住宅ローンの主債務者、奥様が連帯保証人になっていた。
また、奥様は実家不動産を共同相続しており、その持分もあった。
子供が3人おり、生活費のためクレジットカードの利用や各社カードローンの利用がどんどん増えてしまい、返済に行き詰まった状態だった。 ついには住宅ローンの返済も滞り、自宅が競売に掛けられたところで来所。
依頼内容・対応と結果
借入者数および金額、そして本人の収入状況から任意整理は無理と思われた。
かといって自己破産するには不動産の共有持分があるので管財リスクあり。
そのため、まずは不動産の競売手続きが完了するのを待って、そこから個人再生を進める方針に決定。
各債権者と綿密な話し合いをして慎重に申立てを勧めた結果、裁判所からの補正指示なしで開始決定を得ることができた。
特記事項
住宅ローンの主債務者であるご主人は破産。
妻の手続においても、住宅ローンの債権者である銀行が不同意を出す可能性が高いと予想されたため、これを防ぐ目的で給与所得者再生で進めることになった。
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