【任意整理】時効だと思っていたが違ったので任意整理に切り替えたケース

依頼前の状況

※ご相談者様の特定を防ぐために、内容を若干変更しております。

平成25年頃から返済しておらず、時効が使えないか？と考え相談に来た。

依頼内容・対応と結果

依頼時点で少なくとも5年間は経過していたので、時効援用にて受任。
あわせて信用情報調査も開始。

調査の結果、軒並み債務名義（判決）を取られていたことが判明したので、時効援用は断念。 そのため任意整理へ方針を切り替え、交渉を開始。その結果、返済可能な形で和解をまとめることができた。

特記事項

判決を取られていると、和解時点までの利息・損害金は基本的にすべて乗せた金額での和解となる。そのため、通常よりも返済月額が高くなる傾向にあるため、早急に和解をまとめるのが理想。

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