【任意整理】返済実績ゼロの状態での任意整理をしたケース

依頼前の状況

※ご相談者様の特定を防ぐために、内容を若干変更しております。

アルバイトの給料が不安定で借入により補填していたが、もともと金銭的にルーズな性格で返済は全くしていなかった。当然のごとく債権者から催告書などが届き、相談に来た。

依頼内容・対応と結果

返済実績が全くなく、長期間放置していたので、交渉は非常に厳しいものになることがほぼ明らかであった。

そのことは説明したうえで任意整理を受任。 当然ながら難航し、分割は半年以内でしか認めないと主張されてしまった。

本人に丁寧に説明し、頑張って支払うとの了承を取り付けて和解したが、半年間は月４万円（他社合わせると5万円）の返済となった。

特記事項

返済実績がないとやはり債権者も利息収益を受けていないため、和解条件も悪くなる。 実は妹も一緒に債務整理したが、こちらは複数台の携帯電話料金の滞納であり、これも条件は悪い交渉となった。

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