【任意整理】社数は少ないが訴訟予告を受けたために早急な和解をしたケース

依頼前の状況

※ご相談者様の特定を防ぐために、内容を若干変更しております。

両親と同居し、３人分の生活費を一人で支えていた（両親も年金はあり）。無理が来て借入をしていたが、返済に不安を感じて相談に来た。

依頼内容・対応と結果

社数少なく、収入もボーナス含めて十分にあったので、方針は問題なく任意整理に決定。

もっとも、債権者的に訴訟が早いところだったので、介入３か月で訴訟予告を受けた。
幸い、費用積立も短期で終わる見込みであったので、訴訟を回避するために和解を進め、費用積立と返済がほぼ被らない形での和解ができた。

特記事項

月額の返済を下げるという点では効果が小さいものの、整理せずに返済した場合の利息を減らすという意味では、すなわち完済までの総返済額という点では効果があった事案

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