【自己破産】フランチャイズオーナーの自己破産のケース

依頼前の状況

※ご相談者様の特定を防ぐために、内容を若干変更しております。

元々会社員だったが、手に職を付けようと思い自転車店のフランチャイズオーナーとなった。開業資金などで300万円ほど借金した。

自転車店の売上が伸びず、フランチャイズのため本店への送金や報告もあり、生活費がほとんどない状態になってしまったため、借入れが増加した。

何とか売り上げを伸ばそうと試行錯誤したが、どれも裏目に出て借金だけが残る状態となり、それならばと返済のため副業のアルバイトをしたものの、焼け石に水の状態でどうにもならなくなった。

依頼内容・対応と結果

採算の出ないフランチャイズを廃業し、借金を整理して生活を立て直す方向で進めるため、自己破産で受任した。

廃業するとはいえ自営業者のため、管財になるリスクは非常に高く、そこは丁寧に説明した。

最終的に、当然ながら管財事件となったが、弁護士との面談は１回で済み、債権者集会も１回だけ開催で免責決定が出た

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