【自己破産】生活費や医療費で400万円以上の借金ができ、うつ病になるほどひどい状態だったが破産により精神的にも回復したケース

司法書士山田 愼一

監修者:グリーン司法書士法人   山田 愼一
【所属】東京司法書士会 登録番号東京第8849号 / 東京都行政書士会所属 会員番号第14026号 【保有資格】司法書士・行政書士・家族信託専門士・M&Aシニアエキスパート 【関連書籍】「世界一やさしい家族信託」著者・「はじめての相続」監修など多数

解決事例
【自己破産】生活費や医療費で400万円以上の借金ができ、それが原因でうつ病になるほどひどい状態だったが破産により精神的にも回復したケース

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  • 自己破産
  • 40代
  • 女性
  • 会社員

【借金の理由】生活費、医療費、葬儀費用

債務整理前
借金総額
420万円
月々返済額
10万円
借入社数
9社
借金の期間
4年
債務整理後
借金総額:0万円月々返済額:0円
減額できた借金総額:420万円減額できた月々返済額:10万円

依頼前の状況

※ご相談者様の特定を防ぐために、内容を若干変更しております。

母と二人暮らしのところ、母が死亡したことで精神的にもショックを受け、うつ病、生活保護にまでなっていた。

短期間で保護は脱したものの、その時に長年音信不通だった父の訃報が届き、葬儀費用を出すことになった。
この辺りから眠れなくなり、仕事に影響が出てきて借金開始。どんどん金額が膨れ上がり、返済が10万に達しようかという所で将来への不安を強く感じるようになった。

依頼内容・対応と結果

うつ病であったものの、逆に没頭できるというので仕事はバリバリされていた。
しかし今後の生活を考えた時に返済は難しいとなり、自己破産を選択。

依頼者自身も早く現状から解放されたいと思われており、非常に強力的であった。最終的に同時廃止で免責を得ることができ、「これでやっとリスタートできます」と強く感謝していただけた。

よくあるご質問

うつ病で生活保護を受けられる?
生活保護とは、病気やケガなどにより仕事ができない方や、収入が極端に少なく生活に支障をきたしている方などを対象に、最低限の生活を送ることができるように現金を支給する制度です。
うつ病で働くことができず、他に利用できる公的制度もない上に親族などからの援助も頼れないという場合、生活保護の支給を受けることができる可能性が高いといえるでしょう。

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