【自己破産】買い物依存症になり、ほぼ浪費だけで1500万円の借金を作ったケース

   司法書士山田 愼一

監修者:グリーン司法書士法人   山田 愼一
【所属】東京司法書士会 登録番号東京第8849号 / 東京都行政書士会所属 会員番号第14026号 【保有資格】司法書士・行政書士・家族信託専門士・M&Aシニアエキスパート 【関連書籍】「世界一やさしい家族信託」著者・「はじめての相続」監修など多数

解決事例
【自己破産】買い物依存症になり、ほぼ浪費だけで1500万円の借金を作ったケース

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  • 破産(管財)
  • 50代
  • 女性
  • ホテル業 正社員

【借金の理由】浪費

債務整理前
借金総額
1,500万円
月々返済額
20万円
借入社数
19社
借金の期間
25年
債務整理後
借金総額:0万円月々返済額:0円
減額できた借金総額:1,500万円減額できた月々返済額:20万円

依頼前の状況

※ご相談者様の特定を防ぐために、内容を若干変更しております。

ストレス発散を買い物でするタイプの方で、歯止めが効かずブランド物の服やアクセサリーなどを買い込んでいた。 歯止めが効かず、どんどん借入やリボ払いの残高が増え続けていた。

有名ホテルで長年働いており、収入も30万円近くあったものの、そのほとんどがブランド物に消えている状態であった。

依頼内容・対応と結果

当初は収入も多く、一部の債権者を任意整理しようとなったものの、すぐに自己破産へ変更。

ただ、①借金の原因が浪費であること、②退職金が800万円以上あったことから、最初から管財事件になることを案内し、その方向で進めた。

浪費癖が依存症レベルになっていたことから医師の診断書をもらい、医学的な治療も続けながらの経済的立て直しを図ったことと、一部に過払い金があり、その訴訟が長引いたことが原因で、個人の管財事件としては異例の管財期間2年以上、債権者集会9回を数えたが、最終的には免責決定を得ることができた。

特記事項

ほぼ浪費・依存症診断・過払い金訴訟が高裁までもつれこんだ・退職金が高額など、盛りだくさんだったが本人のメンタルが予想外に強くしっかり対応してくれたので、超長期間の管財事件もやり切ることができた。

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