名前 | 市川 有美 |
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保有資格 | 司法書士 |
所属 | 大阪司法書士会 |
理念 | 法律の知識を活用して、人々の生活をより良いものに変える。 |
モットー | 明るく、前向きに、一歩一歩。 |
司法書士コメント
司法書士の市川有美です。
私は、ご相談者様一人ひとりのご状況やご意向をしっかりと伺い、司法書士としての知識をもとに、なるべくご意向に沿えるように最適な解決策を提案することを心掛けています。
司法書士への相談は敷居が高いと感じる方もおられると思いますが、話しやすいと言っていただけることが多いので、お気軽に無料相談を受けていただければと思います。
また、アメリカ留学と国際ビジネスでの経験を活かし、多様なバックグラウンドを持つクライアントに対しても、言葉の壁を越えて最良のサポートを提供できるよう努めています。
ご挨拶動画
得意な相談分野とこだわり
債務整理全般対応が可能ですが、その中でも得意とする分野は任意整理と個人再生です。
ご相談をいただいた際に大切にしていることは、専門家としての考えを押し付けないことです。
法律の知識を持っている司法書士からすると、自己破産をした方が良いご状況だったとしても、ご本人が絶対に自己破産はしたくないとお考えの場合は、無理矢理自己破産ですすめるのではなく、他の任意整理や個人再生などの方法を検討するようにしています。
状況だけで判断するのではなく、そのほかのご事情も踏まえて、その方にとって最適な解決策を提案することを心掛けています。
任意整理の経験談 個人再生の経験談司法書士になった理由
子育てが一段落したときに、何かの資格を取得しようと考えたことがきっかけです。
様々な背景を持つ人々が直面する問題に対し、法的な専門知識で具体的にサポートすることができるのではないかと考え、司法書士の資格を取得することに決めました。
とても印象深かったお客様との体験談
一番印象に残っているのは、私が自分で申し立ての書類を作成して出した方のことです。
1回目の自己破産申し立ては通らず、途中で管財事件になってしまいました。
管財事件になると、財産を調査する弁護士の先生がつくことになるので、その方への費用を裁判所に納めないといけません。
ですが、その方は身体も悪くされており。その費用を納められる状況ではありませんでした。
しかし、裁判所からは「期限内に納められないのあれば、今回の申し立ては棄却します。」といわれてしまいました。
このことによって、相談者様は裁判所のことが信用できなくなってしまい、「次はこの方法を試してみましょう」「もう一回頑張って見ましょう」と話をしてみても、なかなか進めることができない状態になってしまいました。
なんとか2回目の申し立てに踏み切ったときに、ご相談者様のお父さんが来られて、事業用の土地が残っていることがわかりました。
そして、その申し立ても通り、その何年後かに全て返済がなくなった後、その方は、すごく元気になられて、奥様ももらって、「海外で事業を起こす」と話してくれました。
1回目の申し立てができなかった時点で諦めてしまっていたら、その場で人生が終わっていたかもしれない。
その後の、奥様をもらって、海外で事業をしてという未来はなかったかもしれないので、債務整理をした後の人生、このように好転する方もおられるということを実感させていただきました。
趣味orオフの日の過ごし方
お休みの日は読書や料理、手芸などを楽しんでいます。
また、家族と旅行に行くことが好きで、新しい文化や環境を体験することで、日々の仕事に新たな視点をもたらしてくれます。
これらの趣味は、私の生活にバランスと充実感をもたらし、日々の仕事への活力となっています。