- 利用したサービス:相続手続き全般、税理士の紹介と連携
- 相続した財産:ご自宅の不動産、複数の銀行の預貯金、生命保険
- 居住地:関東地方
- 依頼者の立場:相続人
│ 事例の概要
目次
│ 事例の概要
被相続人様の公的年金収入が400万円以上あり、死後4ヶ月以内という期限の迫る準確定申告が必要な状況で、税理士との迅速な連携とこまめな進捗報告により、準確定申告を含めて約6ヶ月で全ての相続手続きを完了させた事例です。
課題
- 死後4ヶ月以内という期限が定められた準確定申告を行う必要がありました
- 複数の銀行に預貯金口座があり、財産調査に工数がかかる状態でした
- 不慣れな手続きや申告期限に対する強い不安を抱えていました
成果
- 税理士と連携し、準確定申告および相続税申告を期限内に進めることができました
- 多数の預貯金調査を含め、10ヶ月という相続税の申告期限に対して、約6ヶ月で相続手続き全体を完了させました
- 専門家とのスムーズな連携と丁寧な進捗報告により、安心して手続きを任せられる体制が整いました
│ 依頼の背景
相続の発生後、被相続人の奥様であるご依頼者様と、同じく相続人であるご長男様がご一緒にご相談に来られました。お話を伺うと、被相続人の公的年金収入が400万円以上あったため、通常の相続手続きに加えて、死後4ヶ月以内という期限が定められた「準確定申告」が必要な状況であることが分かりました。
さらに、預貯金が複数の銀行に分かれていることも判明し、ご自身たちだけでこれら全ての手続きを期限内に、かつ正確に進めることに大きな壁を感じていらっしゃいました。ご依頼者様は、専門的な税務知識が求められる手続きを前に、どうしたら良いのか分からず途方に暮れているご様子でした。
「期限に間に合わなかったらどうしよう」「手続きに漏れがあったら大変なことになるのではないか」といった、切迫したご不安がひしひしと伝わってきました。
│ 解決までの道のり / グリーングループだからできたこと
ステップ1:初回面談と迅速な税理士連携体制の構築
ご相談当初から、特に税務手続きに対するご不安が強いご様子でした。どこに何を相談すれば良いのか分からず、混乱しているご様子でした。
そこで、準確定申告の必要性を踏まえ、初回面談の段階ですぐに相続に特化した税理士へお繋ぎしました。税務に関するご相談窓口を早期に明確化し、主に手続きを進められるご長男様が直接税理士とやり取りできる体制を整えました。司法書士、行政書士、税理士が連携して動く当法人の体制だからこそ、このような迅速な対応が可能となります。
ステップ2:不安に寄り添う、こまめな進捗報告
手続きが開始されても、普段聞き慣れない言葉や煩雑なやり取りが続くため、「本当に正しく進んでいるのだろうか」というご不安を抱えていらっしゃいました。
そこで、ご依頼者様のお気持ちに寄り添うため、定期的な進捗のご報告の頻度を増やしました。これは、単に手続きをサポートするだけでなく、お客様の精神的なご負担を軽減することも私たちの重要な役割だと考えているからです。
進捗を細かくお伝えすることで、手続きの「見える化」が進み、ご依頼者様の不安が少しずつ解消されていくのが分かりました。「次に何が行われるのか」が明確になることで、安心して私たちに任せていただけるようになったと感じています。
ステップ3:相続手続きと相続税申告手続きの並行処理によるスピーディーな手続き進行
準確定申告の期限が迫る中、戸籍の収集や多数の預貯金調査など、時間のかかる手続きが山積している状況でした。
私たちは、戸籍収集や財産調査といった相続手続きを進めるのと並行して、税理士がその情報を基に準確定申告や相続税申告の準備を進めるという連携体制を構築しました。両分野の連携を密にし、一体で動けるチームだからこそ、このような無駄のない進行が実現できます。
複数の手続きが同時並行でスムーズに進んだことで、4ヶ月というタイトな準確定申告の期限、そしてその後の相続税申告の期限にも余裕を持って対応することができました。最終的にすべての手続きが約6ヶ月で完了し、ご家族が一日も早く日常を取り戻されるための一助となれたと考えています。
│ 得られた結果
- 死後4ヶ月以内という期限が定められた準確定申告、および相続税申告を期限内に完了させました。
- 複数の預貯金口座調査を含む複雑な手続きを、約6ヶ月という標準的な期間内で円滑に終えました。
- 税務の専門家との早期連携と、こまめな進捗報告により、ご依頼者様の不安を軽減し、安心して手続きを任せていただける体制が整いました。
│ 担当司法書士から
相続手続きでは、戸籍収集などの相続手続きと、準確定申告のような税申告手続きが同時に発生することがあります。特に準確定申告は死後4ヶ月以内という厳格な期限が設けられており、一般の方がご自身で対応するには、時間的にも精神的にも大きなご負担がかかるものです。
今回のケースでは、当法人の強みである、相続に特化した司法書士と税理士が一体となったチーム体制が活きました。ご相談後すぐに税理士へお繋ぎし、私たちが相続手続きを進めるのと並行して税務申告の準備を進めることで、期限内の対応を進めることができたと考えています。
ご依頼者様の心情に寄り添い、意図的に連絡の頻度を増やし、進捗をこまめにお伝えするよう心がけました。ご報告のたびに少しずつ安堵されていくご様子を拝見し、私たちも「このやり方で間違っていなかった」と安心したことを覚えています。手続きの完了をご報告した際の、晴れやかな表情は今でも忘れられません。
相続税申告で同じような課題を抱えている方は、グリーングループにご相談ください グリーン司法書士法人は、税理士など各専門家との連携により、相続の法務から税務までをワンストップでサポートする司法書士事務所です。 本事例でお伝えしてきたとおり、相続税申告の期限が迫る中で複雑な手続きや予期せぬトラブルに悩んでいる方は、グリーングループへご相談ください。 気になる方は、お気軽にご相談ください。 |











