グリーン司法書士法人 山田愼一
自己破産をして官報に載るのは、お金を貸した人(債権者)のためです。 自己破産は債権者からしたら、貸したお金がほぼ返ってこないという大変な事態になります。
官報に載っていることで、 破産手続きに参加する ことが保障されるのです。 決して破産者を つるし上げるため ではありません。
官報は誰でも見ることができますが、区役所などの税金担当や、金融機関で働く人など一部の限られた人達が見ており、多くの人が見ているわけではありません。
破産者情報が地図上に表示された破産者マップが話題になりましたが、個人情報違反なので、現在は閉鎖されています。
・免責決定が下りなかったときだけ載るから ・一般公開はされないから なので、もし破産者名簿に載ったとしてもバレることはまずありません。