採用について

現役所員インタビュー01

現役所員インタビュー渡邊

プロフィール

・平成26年京都大学卒業
・平成26年グリーン司法書士法人入社
・平成27年司法書士試験合格
・司法書士業務全般を担当  現在に至る

司法書士を目指したきっかけは?

小学生の頃から弁護士を志していましたが、大学に入学後は学生生活の楽しさに飲まれ、全く勉強をしていませんでした。
しかし、大学の3回生になったときに一度自分の将来について熟考し、いろいろと調べているうちに司法書士という資格を知りました。民事事件を専門的に扱いたいという私の希望に適う職業であり、気軽に相談できるという身近なイメージも魅力的だったので、目指すことに決めました。

もともと法学部ということもあり、法律系の資格を探すなかで、司法書士は弁護士と違い争いを起こさないための平和産業だというような紹介を見つけて、自分に合いそうだと感じ受験しようと考えました。

合格後に就職と独立で迷いませんでしたか?

事務所に勤務するか独立するかという点については、あまり自分の中ではこだわりはありませんでした。
私は、合格するより前からグリーン司法書士法人に勤務していたので、良い事務所なら合格後も継続して勤務し、そうでないなら独立してみようくらいの感覚です。現在は、後述の通り、とても楽しく働けているので独立は考えておりません。

現役所員インタビュー渡邊のインタビュー風景

どのように就職活動をされたのですか?

大学卒業後に司法書士試験に落ちてしまい、ずっと無職のままではまずいと考えたのが就職活動のきっかけです。
合格したら、司法書士である以上、あらゆる業務について一通りの知識は得たいと考えていたので、業務範囲が広いことは事務所選択のうえで1番のポイントとしていました。その点グリーン司法書士法人は広い範囲の業務を行っていることがホームページで確認できましたので、応募しました。

入所してみて実際にはどうでしたか?

法律を扱う事務所は堅苦しいものだというイメージが先行していましたが、入社してみると社員全員が笑顔で働いていて、良い意味で意外な印象を受けました。
また、業務についても、独学で勉強中には想像もつかない様々なことをしており、司法書士にますます魅力を感じたのを今でも覚えています。

事務所の雰囲気や風通しはどうですか?また、他事務所との違いはありますか?

先ほどと少し重なるところもありますが、社員はとても仲が良く、わきあいあいと仕事をしています。
先輩・同僚・後輩かかわらずよく飲みにいき、とても楽しいです。
業務については、大きな事務所だと分業制になりがちで、小さな事務所だと業務自体が偏っていることも多いですが、グリーン司法書士法人は業務範囲が広いうえに部署異動も行われるので、様々なことを学ぶことができます。

現役所員インタビュー渡邊のインタビュー風景

入所後どのような業務経験を積めましたか?(具体的な業務内容)

当初はアルバイトで入所したので、電話の取次ぎや依頼人の方への簡単な連絡が多かったです。合格後は、自己破産・個人再生の申立等の裁判事務を中心に、債権者との交渉も行っています。
小学校の頃からあこがれていた法廷に立つこともできました。また、毎月数回は決済や金消契約の立会にも行きます。相談業務も月間20件程度はこなしており、債務整理だけでなく、相続についての相談も今ではバッチリです。

民事信託の組成は未だ取り組んだことがないですが、先輩がやっているので先輩に資料見せてもらったり、所内のセミナーで勉強しているところです。

所長はどのような方ですか?

事務所には経営理念が定められています。「従業員が物心両面で幸福になれる組織を作る。」と規定しており、日々そのために取り組んでいます。
そのような事務所を作るために、会議では私の意見に耳を傾けてくれます。法人の代表というと、方針を自分で決定し、従業員がそれにただ従うというイメージですが、グリーン司法書士法人の代表は従業員全員で成長し、良い事務所を作ろうと考えてくださっています。

合格者、資格者へのメッセージをお願いします。

合格おめでとうございます。
独立を考えている方、勤務を考えている方、いろいろいらっしゃると思います。どちらの道に進むとしても、グリーン司法書士法人で働き、学ぶことは必ず司法書士としてプラスになるはずです。是非、一緒に働きましょう。そして、共にグリーン司法書士法人を盛り立てていただければ幸いです。

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